タイトルは、過言です。
が、そういった言葉が頭をよぎるくらいの危機感を覚えました。
昨夜からどうも、左腕のひじが痛い。
という不調を感じつつ、今日は地元のおいしいうどん屋さんへ行った。
あまりにうまいので、今日の日記はそれのレポートや!
と思っていた矢先、そんなこと考える余裕ができなくなった。
ひじの痛みが、激化しはじめたのだ。
ただ「痛い」で済んでいたものが、曲げ伸ばしができなくなった。
触ってみると、ぷっくりとした腫れ。
とりあえず安静に、と昼寝をすれば、目覚めたときにはもう、体をどの状態にしても、絶えずひじが痛い!
何ならもう、このまま腐って落ちてしまうのではないか、と思えるほど。
こいつはイカン、と急遽病院へ。
日曜日の、静まりかえった病院に着いたのは午後6時で、診察が始まったのが午後8時半。
途中、やかましい夫婦のケンカに舌打ちしながら、とにかく長く不安な時間であった。
問診・触診を経て、レントゲン。
そして再度、問診へ。
患者さんによっては1時間くらい診断があったというのに、思った以上にあっさりとした応対であった。
そして、診断結果が下される。
まぁ厳密には、結果というか、可能性止まり。
日曜の診断でできる検査項目は限られているため、厳密な結果が出せないとのこと。
あくまで可能性というレベルだが、あげられたのは次の3つ。
・石灰化
・痛風
・偽痛風
ま、まじでですか?
痛風て!
痛風なんて、中年のデブがなる病気やないですか!
って、当てはまってますやん!
確かに、前回の健康診断では尿酸値が高めだった。
それに加え、金曜は飲み会、土曜は姉夫婦のお接待で家飲み、とビールを飲んだ量は多い。
日ごとに痛みが増してきたことを考えれば、じゅうぶん可能性は否めない。
第一、ぶつけたとか外的要因は、まったく心当たりがないのだから。
26歳で痛風になった友人まっつん(仮称)から、痛風の辛さは存分に伝え聞いている。
「絶対なるものか!」と心に誓ったほど。
であるが、対策をしていたかといえば、まったくNOである。
一度発症すれば、もうほとんど完治できない。
食事が制限される。
何より、ビールが飲めなくなる。
食事制限もたいがいキツイが、ビールが飲めないなんて!
せっかく、ベルギービールというすばらしいものに出会えたり、ビールを飲むというきっかけで多くの人と楽しめることを覚えたというのに。
「痛風」の言葉を聞いたときは、本当に気が遠くなりそうであった。
とりあえず、明日は仕事を早めに切り上げさせてもらい、整形外科で本格的な検査をする予定。
「違いましたわ、えへへ」と明日日記を書けることを、本気で願うばかりである。