つくづく、インターネットとは便利なものだ。
先日、「ブックオフオンライン」なるもので、本を購入した。
言わずもがな、中古本が購入できるサイトである。
考えたらわかるやん、というレベルの話ではあるが、本をキーワード検索することが非常に便利である。
大きい本屋へ行けば、新書を検索できるマシンが置いていたりする。
が、中古ではそんなものはない。
だから今まで、特に活字本は、特化したキーワードに当てはまる本を探すのがひと苦労であった。
あと、1,500円以上で送料無料というのもよい。
好きなキーワードで潜在的に欲しかった本を選んでいたら、あっという間にそのくらいの金額には届く。
もし不足があったら、100円のマンガとかで帳尻をあわせばよいのだ。
そして今、部屋の中には大量の本がある。
ほとんどが、株の本である。
あらためて株を基礎から勉強しようという魂胆である。
そう考えるに至ったのは、こんな右肩上がりの相場だというのに、なかなか利益を出せないことによるもの。
もちろん、他の本もある。
活字本だけで、計6冊はあるのかな?
いずれも早く読みたくてたまらないのであるが、いかんせん本読みは遅いほうで、なかなか進まない。
読書にあてる時間がほしくてたまらないのはもちろんであるが、それより本を速く読む技量がほしい。
活字本を読むことにこだわるのは、年間20冊読むという自分の目標を意識している部分もある。
年明けてもう2ヶ月経とうというのに、いまだ読破できたのは1冊のみというのは、悲しすぎるだろう。
とりあえず3月は、集中的に読書を進めてやろうと思う。
そんなことよりまず、部屋に散乱している本を、もう少しまとめて整理しよう。