今になって、脚がピリピリ痛みはじめました。
1日休んだとたんに出るということは、やはり体も「旅終わった！」と自覚しだした、というわけでしょうか。
地味な不快感も、やや快感に感じつつも、旅をちょろっとおさらいしてみる。
【距離】
1日に走れる距離は、だいたい80キロ前後。
今回は日程に余裕があったこともあり、1日あたり60キロ前後に設定した。
これが、今回相当に効果的であった。
どうしてもテンションがあがらないときに、1時間くらい余裕で休憩ができる。
早めに宿に着いたときは、宿周辺を散策ができる。
走りっぱなしでないことで、旅の終盤まで気持ちが持続する。
などなど、いいことづくめであった。
【ごはん】
昼はコンビニ、朝晩はスーパーの惣菜屋の半額狙い。
というのが常だったが、今回はチャンスあらば、特産品を扱う店舗に入って食べた。
野宿をしていないため、店舗に入っても体がくさくないという安心感があったことも一員。
いいモノを食べると、気分的にもテンションあがるし、記憶にも残る。
ただ、ぜいたくしすぎてまったくやせなかったという空しい現実も・・・
【天気】
途中、1日中雨が降っていたときがあった。
野宿であれば1日動かなくても問題ないのだが、宿を予約していたため、無理してでも移動しなければいけなかった。
運がよかったのは、その日は山道が多いと踏んで、走る距離を短く設定していたこと。
それにより、ギリギリまで雨宿りができたし、雨の中走る時間も少なくて済んだ。
ただ、やはり精神的には過酷であったが。
あと書きたいこと何点かあったけど、すぐに出てこないのでまぁいいや。
具体的なことは、またホームページで紹介するはずなので、そちらをごらんくださいませ。
旅の余韻、1週間はもってほしいなぁ～。
