キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

交野マラソン2012

まさかまさかの、昨日に続く過去の日記。
まさかまさかの、2週間前のもの。
せっかく書いてたんだし、お蔵入りはもったいないので、アップしておきます。

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参加しないわけだし、僕には関係ない。
予定のない祝日くらい、ゆっくり眠っていよう。

とは思いつつも、やはりどうしても気になってしまう。
気がつけば、カメラを抱えて外出していた。


先日、我が地元・交野市で、マラソン大会があった。
市民レベルのマラソンではなく、一応全国から公募したもの。
なんでも、元・阪神の赤星が、チャリティの一環として企画しているものである。
テレビ曲はじめ、いろんな企業も協賛している、ちょっと大きいイベント。

たいしたイベントもない町だからこそ、こういったイベントがあることは非常に興味深い。
なので、見ずにはいられなかった。


会場は、家から歩いてすぐの場所。
幸運にも、ちょうど出発の10分前で、MCさんが会場を盛り上げているところである。

やはり注目されるのは、赤星。
赤星がマイクを持つなり、まわりの人がいっせいにカメラ・携帯を向ける。
今から走るランナーですら、カメラを向けている有様。
赤星が企画者ということもあり、阪神タイガースにまつわるコスプレをしているランナーを多数見かける。

いよいよ、スタート。
意外にも参加者が多く、なかなかランナーが途切れない。
というか、そもそもスタート地点もその奥も道が狭いため、そうならざるをえないのかも知れない。

あと渋滞の原因は、やはり赤星。
高台に立っている赤星に対し、ランナーが握手を求める。
それがいつしか列となり、もはや赤星の握手会状態となっている。

ランナーがすべて走りきってから、会場まわりを散策。
外食産業のブース以外に、交野市の特産物や特産物で作った食料が売られている。
なるほど、こうして交野市をアピールできるイベントというのも、面白いものである。
交野市ファンとして、1ブースずつ見てまわるだけで、楽しかった。


そこからは、通行止めに右往左往する住人を多数横目で見ながら、帰宅。
そういえば、通行止めなどの告知はなかったか、気がつかなかったレベルなので、そのへん課題だろうな。

来年こそは、僕もランナーに!
とは思わないが、こういうイベントを機に交野市が活気づいたらいいな、とは心から思う。