久しぶりに、フィーチャフォン、いわゆるスマホでない携帯電話を触った。
母が、パート先の部署全員の連絡先を携帯に登録しないといけないとのことで、代打をした。
久しぶりに手に持つフィーチャフォンは、とにかく軽い。
そして何より、文字の入力がしやすい！
目で追わなくても感覚でボタンの場所がわかるのは、スマートフォンにない利便性であろう。
明らかに、メールはスマホより打ちやすい。
もっといえば、通話先の検索や、通話のオンオフも、だんぜんスマホより使いやすい。
携帯電話としての機能が劣るスマートフォンのほうが普及しているというのも、皮肉な話である。
スマホに乗り換えを検討している人には、「メールをよく使うならフィーチャフォン」「ネットをよく使うならスマホ」といつも言うようにしている。
それでいくと、メールも通話もほとんどしない僕には、スマホのほうがいいのかな？
昨年、フィーチャフォンのようにボタンのついたスマホが売られているのを見て「意味ないやん！」とあざ笑っていたが、今はむしろそんな形状のものが欲しい。
タフネスでその形状があれば、迷わず買い換えたい。
意外に、そんなタイプのものが今後の主流になるんちゃうかなぁ～、とシロウトながらの想像をしている。
