キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

極寒の庭

前回は、むしろ年明けということによるイベントというか、特別なものだと思っていた。
まさか、よりによってますます冬が本格化するこの時期に、継続的に開催されるだなんて。

厚着してもなお肌寒さを感じるなか、会社帰りに向かったのは、テニスコートであった。


さて、今年2回目の会社テニス。
こんな寒いのに誰が集まんねん、と思っていたら、意外にもほぼフルメンバーに近い、8名が集まった。

コーチ役のNAR(仮名)さんが、あらかじめ綿密な練習メニューを作ってくれていたのにはビックリ!
NAR(仮名)さんの指導のもと、いつもどおりほぼ休憩なしで練習が始まった。


以下、ほとんど自分への備忘録。

前回の練習で「打点をもっと前へ」という意識は持っていたのだが、うまく体がついて行けない。
1球打つごとに、自分の打ち方が悪い、ということに気がつけるのは、前回からの成長といえよう。
ただ、それをどう改善したらよいかが、なかなか見えない。

今回注意されたのは、次のこと。
・ボールを打つ前後に体がブレている、もっとまわりこみを早く
・打ってからラケットを左上へ流すように、途中で止まっている
・打つのに遠慮しすぎ、もっと思い切って打ってもよい

ううむ、口で言われると納得なのだが、いくら意識してもなかなかうまく動けない。
解決するには、ひたすら練習をくり返す以外ないということも知っている。
1つずつ、いや、1球ずつ、意識して練習するしかない。


練習が1時間以上、残りの時間が試合、というローテーション。
そらもう、がっつり動いた。
もちろんいつもがっつり動くのだが、とにかく止まると寒い!
試合に入っていないときも、1球ごと走り回ってボール拾いしたり、踏み台昇降運動したり、とにかく動き続けないとこごえそうなのだ。

いやぁ、言わずもがなだが、疲れた。
しかもあと2日、仕事が残っているということが恐ろしい。
でもまあ、最近軽い不眠症ぎみだったので、それの解消にはなるだろう。

この日記を、夜更かし気味に書いていることは、気がつかいなことにしよう。