キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

Metal Shock Vol.23

ふた月に一度、という間隔は、なかなか面白いものである。
毎月であれば、マンネリを感じる場合もあり、「ひと月くらいなくてもいいか」という気持ちも発生する。
また、一度逃すと、次回までに4ヶ月もの間隔が開いてしまう。
おのずと、一度ずつの開催日がとても楽しくなる。

ということで、前回行けなかったため、実に久しぶりに感じるメタルDJイベント「Metal Shock」へと行ってきた。


masaさんのDJは、前半は曲に「METAL」とついた曲の特集。
こういう何かしらアイデアを詰めたことをするのが、このイベントの醍醐味である。

曲ごとに聞こえる「METAL」という文言には、力強さ、重さ、甲高さ、などを改めて感じる。
まさしく、メタルという曲の本質にみあった単語であり、どのアーティストもそれを大事にしていることがうかがえる。

後半は、定番特集。
義務教育に「メタル」という教科が取り入れるなら、小4までには習うであろう、実にド定番なアーティストだらけ。
個人的は、やはり力いっぱい叫べるハロウィンが盛り上がった。


ひこ子さんのDJも、定番が多いなかで、ヴァイキングや新譜など、さまざまな色のメタルが聴ける。
それにあわせて踊り、まわる観衆も、あいかわらずの盛り上がり。

途中、何度かDJブースにぶつかるのでは、というシーンもあったが、特に問題なし。
はしゃぐ側も、最低限の節度を持っているというあたり、すばらしい。


そして印象的だったのが、後半からあらわれたゲスト。
イタリアのメタルバンド、SKYLARKのメンバー、ブロドとエディーが参加!
ってすいません、正直知らないバンドです・・・

存在感もさながら、やはり盛り上げ方がうまい!
アンコール前後では、中心になりながらみんなを盛り上げていた。
エアギターの手の動きもめちゃくちゃ早いし、さすがプロである。


そんなこんなで、4ヶ月ぶりのイベントに、完全燃焼してきました。
イベント前につけ麺を食べ過ぎたこと、序盤からビールをハイピッチで飲み過ぎて途中眠くなったことは、次回の反省点として。

本当に楽しかった!
メタルが好きで、本当によかった!

2ヶ月後が、待ち遠しすぎて仕方がない。