キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

お庭初め

一応こんな体型でも、スポーツするのは好き、なつもりである。
でもこうなっては、たちまちそう主張する自信がなくなってしまう。

だって、寒いもん。
こんな寒いなか、しかも日が暮れてから、外でスポーツしようとは思わない。
お誘いがあっても、一瞬ためらってしまう。

そんなためらいをひた隠しながらも、今日は会社のテニス仲間と、今年はじめてのテニスをした。


いつもはテニス前にがっつり夕食をとるのだが、今日は自粛してパン1個。
「運動前にがっつり食べるのはおかしい」と、忘年会でみんなから指摘されたのを受けたアクションである。

その言葉が胸にささっているわけではない。
運動前に食べることに、なぜみんなが反対意見を出すのかもわからない。
それでも食べなかったのは、まぁ場のノリというか。


今年一発めということ、前回よりブランクがあることなどを加味して、今日は基礎練習が主体。
経験者2名を中心に、本当に基礎の部分から練習した。
スポーツは基礎を固めることが最重要ということを知っているので、このメニューは非常にありがたい。
テニスの日程も飛び飛びで、なかなか基礎も固まってないし。

しかしながら、基礎そのものが、なかなか難しい。
毎度思うことだが、やはりすぐにバドミントンのクセが出てしまう。
クセつけたまま続行すると、昨年みたいに腱鞘炎になってしまう。
もどかしさを感じながら、可能な限りクセを殺して、教えてもらったとおりの動きに専念した。


いつも30分ほど動くと、1人だけバテバテになっている。
しかし今回は運動前の食事をおさえたのでマシ・・・

になることを期待していたが、まったく関係ナシ。
やはり、息が切れてバテバテになっていた。
1時間を経過したころには、すっかり集中力がなくなっていたし。


基本、2時間休憩ナシで動き回るため、寒さを感じたのはほんの開始10分ほど。
かくことないだろう、と思っていた汗も、襟首を濡らすほどかいていたし。
着替え、持ってきてへんのに!


ということで、あっという間に2時間が経過。
冬になってめっきり運動していなかった体は、すでに痛みをともなっている。
この日記を書きながらも、両腕は指を動かすたびに悲鳴をあげている。

この痛みを感じると、やはりスポーツ好きやな、と実感する。