キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

完全なる後遺症

真夜中に目覚め、不安で眠れない。
今朝のそれと同じ時間は、今までおそらく味わったことがない。

先日より、首の違和感をうったえていた。
それが金曜日、特にひどくなった。
ちょうど仕事が終わったと同時に、首をある角度にひねると、激痛が走るようになった。

家に帰ってからは、その痛みがますます激化。
これはイカン。
土日は廃墟仲間と四国遠征を計画していたが、ギリギリになってキャンセルを申し出た。
きっとこれは、ムリしてはいけないレベルのことである。


ということで、いよいよ本格的な後遺症が始まった。
どう考えても、これはムチウチの症状だろう。
病院で「キックボードでこけたんです~」って言って通じんのか、という羞恥心も投げ捨て、今日は朝から接骨院へ。

はじめの問診で、案の定ムチウチの可能性が高いことを指摘された。
ただ、現段階でハレがひどいのと、原因がわからない状態では触れることができないとのことで、病院でレントゲンをとることを強くすすめられた。
超音波治療を10分ほどしてから、今度はクリニックへ。

レントゲンをとり、問診。
レントゲンを待っている間と、結果待ちのあの時間は、本当に恐ろしい。
入院とかになれば会社での信頼に影響するだろうし、何より不治のケガしたと言われようものなら、立ち直れない。

結果、骨は異常ナシ。
現段階では、経過を見るしかなく、1~2週間で治らなければ再検査ということになった。


そんなわけで、現状はシップをはって炎症をおさえることが第一のミッション。
絶対安静を言い渡されたので、土日は遊べない。
今まで感じたことなかった、「仕事に影響は出したくない」という気持ちが真っ先に脳裏をよぎったあたりに、一応まっとうな社会人になったという変な安心感を覚えた。
前の会社にいたころなんか、そんなん全然思ったことなかったもん、会社がキライすぎて。

さておき。
とりあえず、当面は安静にいたします。
安静といっても、飲み会は行きます。
スポーツ類が自粛、といったところ。


脂肪のつきやすいこんなときに、運動できへんもどかしさ。
そして、ホンマはそないマメに運動せえへんくせに何カッコつけたこと考えとんねん、という自己批判

それらすべての感情を、いつもどおりこうして日記にダラダラ書けるあたりに、2件の院めぐりで得た心の安堵を感じていただければ本望です。