キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

セレモニー後の宴

昼から、というのが助かった。
なんせ、交野で飲むときは、いつも飲みすぎてしまう。
うっすら痛む頭をかかえながら、土曜日は昼から会社の催しへ、何とか遅刻せず行けた。

催しの様子は、守秘義務なんたらが厳しいので、ここではとても書けない。
まして、催しの途中に眠っていたことなど告白なんてしようものなら、大問題である。


催しが終わったのが、午後6時。
会社の部署で飲み会でもあるだろう、とわざわざ予定を空けていたのに、な~んにもナシ!
肩透かしをくらっている矢先、同じ部署のNさんから声をかけられた。

他の拠点の他の部署で、飲み会があるのでいっしょにどうだ、とのこと。
もちろん、二つ返事で行くことにした。


会場には、20人くらい?の方々が、いい感じでできあがっていた。
もちろん、全員初対面。
会社でも、直接的な接点がなく、名前も全然知らない。
まぁビールも飲めるし、ごはんを黙々と食べられたらいいか。

と遠慮がちな気分とはうらはらに、みんな懸命に声をかけてくださった。
これが社風でもあるし、本当にありがたい。
ただ、話題はふられても、ふり返すことがなかなかできない自分が、ちょっとイヤだった。
ほんま、コミュニケーションが下手くそである。


などと感じながらも、気がつけば2次会。
ここでようやく、少しは話せるようになった・・・

と言いたいところだが、半分以上Nさんと話していたような気がする。
せっかくの場なのに、本当にもったいない。


などと感じながらも、気がつけば3次会。
2次会で完全に電池がオフになっていたのだが、とっくに終電はなくなっているし、帰れる雰囲気ではない。

というのは言い訳で、こういう場では最後までいたい、というさびしがり根性によるもの。

3次会はもう、すぐにダウン。
ふと目を覚ますと、それを見計らったようなタイミングで、起きている人らが「ちょっと散歩」と、ゾロゾロとお店を出て行った。
残された3名は、ひたすら寝るのみ。
と思っていたら、途中でもう1名も、知らん間に出て行ってた・・・


という、オールといっていいのかわからんのか、学生のようなノリで飲み会は終了。
午前5時にみんなと合流し、解散。

繁華街の、不愉快なのに心地よい朝日を、久しぶりに浴びた。