キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

琵琶湖のビーチでBBQ!in近江舞子

夏はやっぱり、BBQ!
と思いながらも、毎年なかなかやる機会にめぐまれなかったりする。
が、今年はすでに2回目である。

土曜日は、朝から琵琶湖西部・近江舞子へBBQをしに行った。
相手は、みんな会社の方。
部署や役職の垣根を越えた、30人を超える大所帯である。


いちおう場所取り班として、集合時間より1時間早い、午前11時に到着。
おとなしく場所取り・・・していたのだが、さすがに目の前にある大きな水辺を見ると、ガマンができない。
気がつけば、一心不乱に泳いでいた。

ほどよく暴れたところで、買出し班と合流。
なぜか我ら場所取り班とは、違った場所で場所を陣取っての開催となった。

入社1年にも満たない僕は、知っている人がごくわずか。
同じ部署で今回誘ってくれたNさんと基本いっしょにいながら、それなりにまわりと交友を図る。
はじめはぎこちなかったが、みんな酒がまわったころには、もう目があえば同志といった感じでワイワイ楽しんでいた。


料理は、めちゃくちゃ豪華!
特にうちの部署のボスが料理が好きらしく、前の晩から肉を漬け込んでいたり、出張先で新鮮な魚を仕入れていたりと、気合がハンパではない。
で、終始料理を作っているのだ。

もちろん、料理はハズレなしで、めっちゃくちゃうまい!
満腹感を覚えながらも、新しい料理が出るたびに、食べに行っていた。


お腹が完全にギブアップしだしたころ、再び湖へ!
一心不乱に、気がつけば沖の行けるところギリギリまで泳いでいた。
ブイにつかまってゼーゼー言っていたので、酒の勢いで相当無茶したらしい。
いっぺん同じことして、死にかけたという教訓は、ぜんっぜん反映されていない。


そしてフィナーレは、花火!
あたりが暗くなりだしたと同時に、1発ずつ打ちあがる。
1発ずつでも、今まで見たことないパターンのものがいくつもあり、花火の進化に感心。

ずっと単発かと思いきや、途中まとまった打ち上げが、何度か行われる。
特に最後の最後、花火が上ではなく、ほぼ真横に打ち上げられた演出は、めちゃくちゃ感動した。
目の前にまったく障害物のない状態で、あんな高いクオリティの花火を見られて、しあわせいっぱいである。


「社内の交友」ってのが、きっとこのBBQのコンセプトには盛り込まれていたと思う。
僕もきっと、それに便乗できた・・・はず。

しかし週明けである今日、部外の参加者の誰一人として「お疲れ様でした」と声をかけなかったところに、主催者さんゴメンという気持ちが芽生える。
いつまでたっても、自分のペースでしか楽しめなくてごめんなさい。