本棚を見れば、その人のことがわかる。
みたいなニュアンスの言葉を、聞いたことがある。
ふと、机の右手にある自分の本棚を見てみた。
・・・ううむ。
雑貨が多いことは、まぁ置いておいて。
書籍の半分以上が、パソコン関係のもの。
しかも、イラストレータだのFLASHだの、デザイン系のものが多い。
ホームページとか作っているとか、仕事でパソコンいらってるからとかで、デザイン的なものをやっている、と思われがちである。
使えなくもないけど、決して使いこなせているわけではない。
しかも仕事でも、ほとんど使わない。
ほんま一時期的に「何か覚えな」というノリで買いあさったもので、一度も読んだことのないものが多い。
これが僕の個性、というには、あまりに見当違いな気がする。
次に多いのが、アウトドア系のもの。
地図だけで6冊とか、冷静に考えれば異常である。
観光系の「まっぷる」や「るるぶ」も多数あるが・・・観光地や交通はどんどん変化するのに、次使うときに役に立つのだろうか？
これも、旅のネタ探し用に買ったはいいが、一度も読んだことのないものがちらほら。
本棚にある種類うんぬん以前に、未読の本の量そのものが、僕の性格を言い当てているように思える。
