地元仲間との飲み会、「カタノノモ」のあった、1日前。
「中学時代の写真があったら見たい!」と前回の会で話題に出ていたので、アルバムをあさってみた。
あったあった。
カタノノモのメンバー3人が、いっしょに写っているものはわずか1枚。
さすがに1枚では話が広がらん、と持参を断念した。
よくよく考えたら、当時は写真なんて、そうそう撮ることなかった。
デジカメだの写メだの、そんな便利なものなんてなかったもんなぁ。
おかげで、中学時代に撮った写真は、数えるほどしかない。
にしても・・・
さわやかっ!
自分のことで、まことに申し訳ない。
けど、それが中学時代の自分を見た、率直な感想である。
さすがに20年前の自分の被写体は、まるで別人のように見える。
まぁ~、とにかく何より、スリム。
タイムマシンで当時の自分に「20年後のお前!」って会いに行ったら、間違いなく号泣されるである。
昔の自分をほめることは、果たしてナルシスティックな行為なのだろうか。
少なくとも今の自分より、はるかに男前である。
って今になって思うのに、当時は鏡を見ることすら嫌気を覚えるほど、自分の外見がキライだった・・・
何なんやろうね、あのころの気持ちって。
今みたいにバッシバシ写真を撮ってはデータとして保管するのも、確かによいものかも知れない。
が、データが膨大だと、逆にそこに安心感を覚えて見返すことが少ない。
それなら昔のように、わずかながらの現像写真を残したほうが、価値があるように思える。
まぁ思うだけで、今後とも写真はバッシバシ撮りまくるけどね。