キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

ヒゴノモ通信2011.05

冬場は人数が激減して、落ち込んだりもしていた。
が、見事に昨年どおりの人数になり、ひと安心。
昔ならヘソ曲げて閉鎖していたなぁ~、オトナになったなぁ~、と幹事が自分の成長を感じられる、「肥後橋で飲もう!」。
昨夜行ってきました。


場所は、「旬魚菜 きんちゃく」。
名前でうっすら気がつくかも知れないが、おでんを主としたお店である。
もちろんその他旬菜もある。
何でもカウンター席では、なかなかうまい天ぷらもあるそうなのだが・・・2階の個室貸し切りだったため、残念ながらいただけず。

こぢんまりとしたお店ながら、メニューは豊富。
おすすめメニューだけでも10種類以上あるし、レギュラーメニューもおでんを除いても20種類くらいだったかな?


はじめに頼んだ穴子が、個人的にはいちばんのヒット!
穴子を軽くあぶり、お造り風にいただくもの。
あぶることで出る香ばしさと、ほとんど生の感覚が残る身をやわらかく感じる舌触りが、絶妙。
穴子=甘だれ味」と認識していたので、本当の穴子の味を知った気がする。


テーブルに置かれたIH鍋は、「鍋もの用?」と思いがちであるが、おでん用である。
一品ずつ注文して皿に盛られると、どうしても途中で冷めてしまうため、これはありがたい。

もちろん、おでんにも変り種がある。
「とまと」。
プチトマトではなく、一般サイズのとまとに、チーズを乗せたもの。

味は、これまた意外にいける。
無駄な酸味がなく、とまとの甘みが強調された感じ。
「おでんの一品」というよりは、「おでんのだしを使った料理」みたいな感じである。


お店の名前にもなっているきんちゃくも、具材が4種類くらいから選べる。
中には「きつねうどん」なんてメニューもある。
僕は食べなかったけど、「シメを食べてしまった感じ」だそうな。

僕はおでんの中でいちばん好きな、王道の「おもち」を注文。
ん~、もちがしっかり弾力あり、味もよくしゅんでいる。
が、個人的にはトロットロのおもちが好きなので、好みではない。
もちろん、これはこれでおいしかったけど。


いつもビールばっかり飲むのだが、今回はテーブルでボトルを頼んだこともあり、焼酎を飲んだ。
しかも、苦手としている、芋焼酎

あれ、けっこういける。
いつの間にやら、芋焼酎に抵抗がなくなっているではないか。

とはいえ、グイグイ飲めるわけでなく、ちびちびと少しずついただいた。
ペースが遅いとはいえ、やはりアルコール度高いのはダメ。
幹事ながら、途中から思いっきり眠たくなった。

そこへ来て、今回は途中参加・途中帰宅の方がぱらぱらとあったので、会計に四苦八苦。
幹事の務めを果たすためにも、今後は今までどおり、ビール一筋で行こうと思う。


最近、飲んだ次の日に反省することが多いなぁ。
そんな自分に反省・・・