キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

再会シリーズ

ゴンタしかり、作三しかり、みっちしかり。
ここ1~2年で、昔の友人との再会が重なっている。
今のこの年齢って、もしかしてそういう縁がまわってくるものなのかな?

というのも、月曜日の通勤時、中学・高校時代の友人である、まっつんにバッタリ会った。
向こうも驚いていたが、当然僕も驚いた。
同じ時間帯・同じ車両、ということもであるが・・・
変わってない!

旧友と会うときは、やはり外見面でどこか変化を覚えるものである。
が、まっつんは昔のまんんまである。
ここまで昔と忠実というのも、面白い!

同じ電車に乗り込んだので、お互いの近況・昔の旧友の話などに、花を咲かせた。
なんでも、しばらく地元を離れていたらしく、今年の春から再び実家に戻ったそうな。


しかし、会話が途中からスローダウン。
お互い、話すことがない。

よくよく考えたら、昔からそんなにがっつり仲良かったわけではない。
むしろまっつんはゴンタと仲がよく、その流れで仲良くやっていた感じだった。
げんに、高校時代はまっつんと同じ学校だったにもかかわらず、ほとんど会話せんかったし。
体操服を忘れたときに、一度借りに行ったくらいではなかろうか?


もしくは、それが彼なりの味なのである。
興味のあるなしがハッキリしている、というか。
自分の感情に素直、というか。
どこかアウトローな雰囲気は、昔っからである。

その点、僕も似すぎたところがあり、うまく混ざらないのかも知れないが・・・


などと思いながらも、当然連絡先は交換した。
とりあえず、飲みに行こう!
男同士って会話ヘタやし、交流に酒を使うのはごく常套手段である。
意外な共通点を見つけられたら、それだけで互いの心を開けるわけだし。

ということで、地元ネットワークがジワジワと広がりつつある。
これはもう本格的に、僕はこの土地から離れることができなくなった。