キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

リアル業務スーパー

今日も、先週土曜日の日記書きます。
土曜日のことばっかりで、すいません。
しかも、時世がバラバラですすいません。


午前中ボルダリングを楽しんだ後、あつし君が「鮮魚が買いたい」と車を走らせた。
寄った先は、大阪府中央卸売り市場。
えっ、ここってプロの人しか入れへんのちゃうん?
と思っていたが、どうやら一般客もフツーに入れるらしい。

広い駐車場に車を停め、市場へと向かう。
正午を大きくまわっていたせいで、多くの店がすでにシャッターを閉めていた。
やはり市場なので、午前の早いうちが勝負らしい。

見た目は地方のさびれた商店街、といった感じであるが、1店舗ずつの個性がすごい。
お茶屋さんであったり、漬物屋であったり、昆布屋であったり、店舗ごとに1つのジャンルに特化しているので、品数が多い!
さすがに普段自分で買うものが少ないので、値段の相場はわからないが、まぁ安いのだろう。


専門店を通過し、市場の奥へ行くと、いろんなジャンルの商品を置いているお店がある。
最近あちこちでよく見かける「業務スーパー」と、置いているものは何となく似ている。
が、業務スーパーは日用品に特化しているのに対し、こちらは本当に業務向け用品に特化している。

大量のパスタやカレールウを見ると、ついつい「ようし、おいしい料理研究して作ってやるからねっ!」と鼻息が荒くなる。
が、実家暮らしという現実を冷静に考えてしまい、やはり手が伸びない。
こういう店に来ると、どうも一人暮らしにあこがれてしまう。

ちなみにあつし君は、閉店間際のお店をあたり、見事鮮魚をゲット。
言うと三枚おろしまでしてくれるらしく、やはりどう考えても、スーパーで買い物するよりもいい素材がそろうようだ。


今度は、ぜひとも朝一番で寄ってみたいものだ。
が、けっきょく「実家暮らし」という壁にはばまれ、何も買えずじまいになるだろうなぁ。