キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

大阪の隠れうどん激戦区

3連休の最終日のお話。
結局、あつし邸でお泊りとなった。

最近は、あつし邸で泊まった後は、ランチへ行ってから解散というのがお決まりとなっている。
この日も例外ではなく、守口市は滝井という町まで行ってきた。
電車ファンならお馴染み、日本一駅と駅の間隔が狭い(ホーム間なんと150m!)、京阪電鉄土居駅滝井駅の「滝井」である。


駅前へ着いてビックリ!
ある交差点へ差し掛かったときに、視野に入ってきたうどん屋が、なんと4軒もある。

なんでも、うどん屋の超激戦区だそうな。
道が狭く、民家の密集した土地ということが、余計にそのギャップを強調させている。

もともと入ろうとしていたお店は、残念ながらお休み。
代わりに入ったのが、「うまかっ 五島うどん」というお店。


五島うどん・・・?
なかなか聞き覚えのない名前である。

どうやら、五島列島で作られたうどんらしい。
一般に知られるうどんよりも、麺が細い。
むしろ、「ひやむぎ」と形容したほうが、わかりやすい。

麺は、ほどよいやわらかさで、何よりのどごしがよい。
スープは「あごだし」というあっさりしたもので、麺とともに、とてもやさしい感じがする。
メニューにあるかわからないが、夏場に「冷や」で一気にがっつきたい。

うどんとともに付いていた、「てんぷらかまぼこ」も美味。
形状こそかまぼこだが、味と食感が完全に僕の大好物「じゃこ天」である。


こういう変り種のうどん屋があると思えば、本格さぬきうどんのお店もあるそうな。
うどん好きとしては、これは絶対に再訪したい土地である。

道連れになりたい方はぜひ♪
ついでにいっしょに、隣駅との距離の短さに度肝を抜きましょう。