キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

キックボード大阪→広島!

無事、戻りました。
無事、キックボードで大阪から広島まで行きました。
いちばんの目標であった、広島市内の広島駅まで行きました。


5日間、人と話さなかった。
唯一話しかけられたのは、キリスト教の勧誘。
あっ、でも8年ぶりくらいの人からのサプライズな電話があったっけ。
かけ間違いによるものだが、純粋にうれしかった。

何よりも今回の旅は、暑かった!
GW前までの、春らしからぬ寒さはどこ行ったん?
最後の2日は熱中症ぎみで、頭ガンガンするし、休憩しても頭のほてりが続くし、怖かった。

「これっ!」という特記すべき事件がないため、「どうやった?」と聞かれて、うまく伝えられないのが悲しいところ。
でも、「めぇっちゃくちゃ楽しかった!」と胸を張れるし、この5日間の奮闘は誇りに思う。

最後に、かんたんに1日ずつふり返ります。
また詳細な旅日記は、後日ホームページにアップします。

【1日目】
ひたすら市街地が続き、見慣れた光景なので、なかなか旅気分になれず。
明石海峡大橋近くにいた、やたらハーモニカうまいおじさんの演奏に、しばし聞き入る。
宿をとった西明石駅界隈の散策がやたら楽しかった。
入りたいお店が10軒はあったが、飲みすぎそうなので回避。

【2日目】
引き続き市街地ばかり。
途中に寄った姫路城の壮大さにびっくり。
宿泊地の赤穂は城下町の名残があり、やたら栄えている。
どちらも、観光として足を運んでみたい。

【3日目】
旅路の都合上、ひたすら距離をかせぐ。
新品をつけてきたタイヤが、前後輪とも壊れる。
高速のような道が多く、怖い。

【4日目】
道中、地図を落としたことに気がつき、片道1時間の道を引き返す。
心が折れそうになるも、「これもいい思い出になる」と言い聞かせ、ギリギリ落ち込まずに済ます。
尾道では、がっつり1時間ほど観光。
観光地というより、地元民の生活の場という雰囲気が強く残り、居心地がよい。

【5日目】
自転車でも敬遠したくなる、エグい上り坂。
しかし上りきってからは、ず~っとゴールまでゆるやかな下り坂が続く。
キックボードでの峠越えは、もう絶対イヤである。