今週に入って、不眠症ぎみである。
布団に入って電気消してから、少なくとも15分くらいは眠れない。
「そんなん普通やろ?」って言われそうであるが、まぁそれは人それぞれ基準があるわけで。
泊まりで遊んだ人に決まって言われるのだが、僕はめちゃくちゃ寝つきがよい。
大会でもあろうものなら、堂々の世界2位を狙える、ってほど。
さすがに、のび兄さんには勝てん・・・
そんな状態で、普段なら布団に入って電気消したら、すぐに夢の世界へとトリップできる。
不眠症の原因は、先日から言っているとおり、セキである。
月初から続いているものが、いまだ治らない。
1週間や2週間なら「カゼかな?」ってスルーできるのだが、あまりにも長引きすぎである。
徐々に快方に向かっているのではなく、むしろ逆である。
昼間はそれほどではないが、夜になるとセキが激しくなる。
・・・肺がん?
生々しい話で申し訳ないが、我が家の家系は代々、呼吸器が弱いことを言い聞かされている。
昨年に至っては、ごく近い親族が肺がんで亡くなったところ。
セキで眠れないというよりは、その心配が重くのしかかっていたのだ。
さすがにこの歳で死ぬのは、死ぬほどイヤである。
もし肺がんで、余命を宣告されたら・・・
とか、リアルな心配ごとが、ぐるぐると頭をまわる。
ってな状態でした。
ええ、過去形です。
今日は会社帰りに、呼吸器科の病院へ。
アレルギーをともなう可能性のある、気管支炎であろうとのこと。
少なくともレントゲンには、がん細胞らしきあやしい影はないそうな。
安堵感と薬の効き目で、今日は久しぶりに熟睡できそうである。
にしても、薬の量多すぎ!