キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

思春期の香り、住道の夜

昨日メールで連絡をくれたハッション(仮称)と、今日は男2人で飲み会。
場所は、かつて大学時代にナニかしら遊んだ街、住道。
駅前の店舗は昔より変わっているが、全体的な雰囲気は10年前より変わっていない。
ハッション(仮称)と会うには、まさにうってつけの場所である。

ハッション(仮称)と会うのは、2年ぶりだろうか。
しかし不思議と、なつかしさを感じない。
酒を覚えてから知り合った仲間ってのは、いくら歳を重ねても根本的な部分は変わらないものか。


あいかわらずハッション(仮称)のボケは、鋭利な刃物のようにするどい。
やはり笑いの基礎ができている人間てのは、いくつになっても刃がこぼれないものだ。
僕好みのツボで笑ったのは、久しぶりである。

4時間半、尽きることなく話は続いた。
近況など情報交換もあったが、9割方は昔と同じような話を続けていたんだろうな。

昔の話を掘り返しては楽しむというのは、男特有のコミュニケーション方法だと聞いたことがある。
まぁなんぼ掘り返したところで、面白いことは面白い。
そのなかで、「今やからこそ言える」という後付けの本音エピソードも出てくるし。


すっかり、大学時代へタイムスリップさせていただきました。
と同時に、大学時代と変わってへんなぁと自覚した。

今度は他の仲間も集めて、花見かBBQしよう♪