キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

淡路島ツーリング♪

ようやく、ボーズから脱却した。
円形ハゲも、1年越しでようやくほぼ完治。

先日、風呂に入る前に、久しぶりにジェルで髪型を遊んでみた。
整髪料なんて、半年以上ぶりである。

なんか、違和感。

何年も、もはやトレードマークとして継続していたハリネズミヘアーが、なぜかしっくり来ない。
半年というブランクがあってこそ、はじめてこのヘアースタイルを客観的に見ることができたのかな?
たまには、ハリネズミとボーズ以外で、何かヘアースタイルを楽しめないか、軽く思案中。
できれば短めで、セットに時間がかからない、ええ髪型ないかなぁ?

きのうはAKiNoBuくんと2人で、淡路島をツーリング。
彼が免許を取りに行ってるくらいから、「淡路島へツーリングしよう!」という約束してて。
いっこうに実行できなかったので、思い切って行くこととなった。
かれこれ、3年くらいまたいだかな?


さておき、午前10時に待ち合わせし、明石のフェリー乗り場へ。
いつになくフェリー乗り場には人が多く、特にやたらカップルが目立つ。
カップルに嫉妬するのではなく、カップルが飲んでいるビールが、うらやましい・・・

上陸して、東の海岸沿いを南下。
朝からくもっていて、風が冷たい。


はじめの目的地は、想像以上に早くついた。
僕にしてもAKiNoBuくんにしても、淡路島は自転車で走る印象が強いため、距離感が狂ってしまう。
「淡路島牛丼」というのが最近アツイらしく、そのうちの「ぜん丸」へ。

淡路牛と、エビ天、トンカツが乗った「豪快丼」のセットを注文。
これが、めっちゃくちゃうまい!
ボリュームもさることながら、ひと口ごとにしあわせを感じる。
もともとうどん屋さんだけあって、セットのうどんも手打ちならではの味とコシ。
たぶん今後、淡路島来るたびに寄りそう。


次に向かった先は、「立川水仙郷」。
別名「ナゾのパラダイス」と称されるのは、関西ローカル番組のアレが由来している。
入るなり、コンセプト不明のトーテムポールや「UFO神社」など、パラダイスぶりを発揮。

メインディッシュとなるのが、博物館。
「おしべとめしべのことをまなぶところ」という看板どおり、まぁテーマはアレだ。
入るなり、露骨なエロスにノックアウト!

エロスもさることながら、展示物の量は、目をみはる。
はじめは冷やかし半分だったが、途中どっぷり魅力に飲み込まれる。
おふざけの中に、マジメさが垣間見れたり。


そこからは、林道。
のはずが、林道の入り口がわからず、細い山道をウロウロしただけ。
途中、山に自生する桜の風景見たり、廃村ちっくな場所についたり、これはこれで楽しかった。

帰りの時間をすっかり見誤ってしまい、帰宅したのは午後10時。
言うても淡路島といえば遠いし、もっと時間的予定を考えるべきだと、反省。

淡路島はまだまだ魅力がたくさんあるし、自転車ではまわれない道もあるし、林道もそこそこ。
次回やるときは、1泊野宿旅と、またもいつ実行されるかわからぬ約束を、男2人交わした。


AKiNoBuくん、ほんまお疲れさま♪