キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

ニガテだけれどボーリング

1月は毎週予定が入っていたと思いきや、2月になってピタリと止んだ。
冬やから外出おっくうやし仕方ない、と割り切りたいところだが、やっぱさびしいものである。

先週も、土日ともヒマ。
唯一、甥っ子の提言により、我が一家と姉一家と、ボーリング場へ行った。


ボーリングというものは、どうもニガテである。

技術的に、まずヘタであること。
練習すればうまくなるだろうが、きょうびボーリング場に行き詰めて練習なんて、恥ずかしくてようやらん。
そない興味ないし。

精神的に、キツイ。
プレッシャーの弱さが露呈して、スペアの次はたいがい球がまっすぐ行かない。
また、負けが込むと無言になるという、困ったクセがたま~に出てしまう。
まるで子供な弱い自分を、さらけ出す結果となるのでイヤである。


が、なぜだか楽しかった。
おそらく、勝敗を100%気にしなかったためだろう。
父はマイシューズ・マイボール持参なので、当然うまい。
5歳の甥っ子は、言わずもがな。
そんな状態だからこそ、互いのプレイに一喜一憂できた。

なるほど、ボーリングってこうやって楽しむものか。
円陣バレーみたいに、ゆる~く楽しめるスポーツと考えたら、めちゃくちゃ楽しいではないか!
近いうち、いろいろ誘って楽しみたいな♪


そういえば、中学生くらいまでは、スコアは手書きが当たり前やったなぁ。
今の若いコって、スコアのカウント方法、わかるんだろうか?
「こいつに勝つには、次に何ピン倒せば・・・」という計算も、けっこう楽しかったりするからね。