キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

京都ナイツとカナダ人

珍しく今日は、京都で飲み。
飲みは夕方なので、ひるまボスのお店にでも行こうと思ったが、朝から体調不良のためギリギリまで寝込んでいた。

飲み会は、1名を除くすべての方が初対面、かつ年上。
緊張というか、話のとっかかりが全然わからなくて、酒がまわってくるまでほぼ無言。

僕は社会人として、何か足りない気がする。

大きく盛り上がったわけでも、大きく盛り下がったわけでもなく、2次会までやって解散。


帰りの車内で、座席にいる女の子が、突如外人さんに話しかけられていた。
英語がわからなうふうで困っていたので、助け舟を出した。
はいいが、ネイティブな外人さんに太刀打ちできる英語力がなく、必要最小限の会話しかできなかった。

それでも何とか、彼が降車したい駅を伝えることができた。
問題はその後。
彼が目的の駅へ着くまで、ずっと英会話。

NOVAやないねんからっ!
ほぼ向こうの質問に、カタコトで返すのみ。
こちらから質問しようにも、言い方がサッパリわからず。
僕は国際人として、何か足りない気がする。


外人さんとオサラバしてからは、ごく自然な流れで、助けてあげた女の子と会話。
もちろん、日本語。
短時間ながらも、仕事の話とか、出身学校の話とか、なかなか盛り上がった。
このテンションが、なぜ飲み会のときに出ないっ!

で、しばらくしてから女の子は降車。
けっこう仲良くなったのにっ!
家近所やってわかったのにっ!
なんでメルアドの交換すらできないっ!
扉が閉まってから、なんともいえぬ自己嫌悪に陥った。

僕は男性として、何か足りない気がする。