この時期の日課として、昼休みに近所の公園へ行く。
「うつぼ公園」という、オフィス街のどまんなかにある、広い公園。
桜並木が用意されていて、平日の真昼間から花見が催されている。
もちろん、社員を東京へ出稼ぎさせるような我が会社は、昼間から花見をするわけがない。
30分ばかり、ひとりでそばへ腰かけ、花見気分だけを味わうのだ。
いつもは桜の木のすぐ側で見るが、今日はあえて離れた場所で観察。
木の側だと、桜の存在をすぐ忘れてしまうが、こう遠目で見ると、案外風景に飽きない。
今日いちばん思ったこと。
ブルーシート!
「花見といえばブルーシート」という先入観がそれを許しているが、純粋にコーディネートとして見ると、思いっきりヘンである。
第一、あの妙に彩度高い水色は、自然界ではありえない。
それが桜の下を、うようよと埋め尽くされているのだ。
ここ、うつぼ公園に至っては、1枚の例外もなく、みんな水色!
シートメーカーよ、もっと色を工夫しようぜ。
もう平成も20歳やぞ。
途方に暮れながらも、再来週の花見のことを、考えてみた。
ブルーシート、あったっけ?
昨夜大阪に帰ってきて、本日初日。
思ったこと、テキトーに書きます。
【桜】
家から駅までの、わずか5分の道のりで、桜並木を見た。
昼休み、公園で桜並木を見た。
昼間に桜を見るのは、お恥ずかしながら今日がはじめて。
コンクリートジャングルでは、気温でしか季節を感じられないんだな、と痛感した。
やっぱ僕には、自然のある場所で生きるのがあってるのかも。
【東京・大阪のスイッチ】
何度も書いているとおり、東京おれば大阪を忘れ、大阪帰れば東京を忘れる、というスイッチが心にある。
にもかかわらず、今回においては、東京の気持ちが残り気味。
やはり、来週からまた行くことが、心にひっかかってるんだろう。
【春の嵐・人のぬくもり】
またも東京行き、というカウンターパンチが相当効いていたらしく、心にものすごく嵐が吹いている。
そのことに気づいて、連絡をくれた仲間がいる。
それだけで、心の嵐はだいぶ弱まる。
純粋に、人のぬくもりを感じるし、心から感動する。
当人にとって何気ない言葉が、心にじんとしみる。
それに気がつけたことが、今回の収穫だと、都合よく解釈するようにしておこう。
【大荷物】
東京から送った荷物が、今日届いた。
最小限のものだけ片付けて、とりあえず放置。
結局、今週末には詰め直さないといけないこと考えると、作業がはかどらない。
マンスリーなのか寮なのか、どのくらいの期間なのか、それにより荷物も若干変わる。
そんな人様の都合を考えず、いまだ宿を決められない会社って、ほんま情けないと思う。
結局、前おった場所に落ち着くのではないか、と考えているのだが。
葛西離れるより、そのほうがいいかもね。
東京おって、夜更かしが常習化してもうた。
せっかく実家おんねんし、明日くらいは早く寝て、ゆっくり休みたいもんだ。
といいつつ、誰か飲みに誘ってくれたら出向くでしょう♪