キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

飲舞酒蔵~皮揚げ

果実酒を作りはじめて、一週間。
におい出し用に入れておいた、果実の皮を撤去すべく、一週間ぶりに果実酒と対面。

【すだち酒】
緑であった皮が、見事にまっ黄色!
アルコール、恐るべし!
液体は、ほんのり緑色を吸ったのか、なんともいえぬ色。
ふやけたすだちの実が無数に浮いて、正直グロい。

においが、とにかくすっぱい!
余談だが、僕はすっぱいのが大のニガテ。
なんですっぱい酒作ろうとしたのか、軽く後悔。

【グレープフルーツ酒】
ほんのり気味を帯びた色が、なんともおいしそう。
においも、グレープフルーツならではの爽快な匂い。

唯一の不安が、もともと水分の多いグレープフルーツが、どこまで熟成してくれるかということ。
ただグレープフルーツしぼったホワイトリカーの味やったら、シャレならんからね。
アクセントとして入れたレモンが、うまいこと味をしめてくれたらいいのだが・・・

【総括】
両方とも、ホワイトリカーの匂いがきつい。
しっかり熟成した梅酒は、ホワイトリカーの匂いなど感じないが、そのレベルにまでできあがるのだろうか?
ちょっと、知識なさすぎで発進したことが、仇となりそう・・・

なお、飲舞酒蔵では両酒とも、先行予約を受け付けております。
値段は“逆”時価、つまり飲んだ人が勝手に決めてよろしいです。
ただし、味と品質には、いっさい責任を負いかねます。