キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

1人だけど2人で、花月園競輪

今週は土日だけで、5万円なくなった。
長期滞在とハラをくくった途端、サイフのヒモがゆるみますわ。
ちょっとでも快適な暮らしのために、いろいろ買ってしまいます。

まぁその出費の何分の一かを占める、競輪のお話でございます。
当然、結果報告はいたしません。


花月園
川崎のすぐ隣にある、競輪場である。
ちなみに、川崎には川崎競輪川崎競馬がある。
さらに近くには、地方競馬の代名詞でもある大井競馬場がある。
競艇も、何かあったはず。
川崎って、ちょっとした合法カジノの町らしい。

駅から降り、すぐさま送迎バスへ。
にぎやかな駅前から1分も離れれば、殺風景な住宅地。
少し丘をのぼったところに、花月園競輪場がある。

活気少なっ!
たいがいどこの競輪場も、廃れた感はある。
が、ここは廃れている以上に、「ほんまに賭場?」と思えるほど、全体の雰囲気に活気がない、気がした。
げんに、途中まで予想屋さんの姿もなかったし。

客層は相変わらず、おっさんだらけ。
ヤジは、やや少なめ。
それより、ベンチで横になって寝ているおっさんが、多かった。

以上、感想終わり。


途中、唯一の競輪仲間のGORIから、電話が入った。
「1-4-3、100円よろしく!」
いやいや、お前仕事中やろ!
あらかじめ競輪来ているというメールを送っていたのだが、なぜ並びを知っている?

レースが終わって15秒後、「1-3-9か、しょーもね~」とメール。
いやいや、お前だから仕事「次は9-6-5」とメール、って聞いてる?
そんなこと何度か繰り返し、結局何レース分かは、GORIと観戦している気分でいた。

これはこれで、ものすごく楽しかった。
けどGORI、仕事は?