キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

加太の海岸物語2020 ~その2~

加太で全員集合した、つづき。

 


久しぶりの保養所は、相変わらず快適で景色がいい。
今回は完全ノープランでダラダラしよう、となっていたが、本当にダラダラするだけで満足できそうだ。

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まずはビールで乾杯しつつ、先日わざわざ購入した家庭用カラオケを接続。
とりあえずトップバッターで歌い出すと、みんながバルコニーに逃げ込む。
ということで僕もその後逃げ出し、前回ひたすらカラオケしていた作三とゴンタ長男にマイクを託す。

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ほどなくして、交代でお風呂に入りつつ、夕食の段取り。
全員揃って乾杯したのは、午後6時ごろだったかな?

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何のスイッチか、今回ははじめのほうはキッチンに立ちっぱなしだった。
手のこんだことは特にせず、アスパラベーコン・ハラミ焼き・きのこのバター焼きオムレツなど。
本当ならリモート飲み時に大成功だった山イモピザを作るつもりだったが、ピザソースとチーズを忘れてしまった。


テーブルに戻ってからは、ひたすら飲んで食べて談笑。
夕方から飲んでいたためか、途中からお酒が止まってしまった。
それでも酔いは長く続き、何だかんだでいろいろと話しは弾む。
久しぶりというのもそうだが、やはりみんなで顔を突き合わせて話すと楽しいし、尽きることがない。
このメンバーでリモート飲みを2回したが、2回目は途中から完全に話題がなくなっていたから。


最後はテレビにYouTubeを映し出し、ひたすら昔のアニメの主題歌をなつかしがるという変なノリ。
オトナはほぼ同世代なので、まぁ盛り上がる。


作三がダウンしだしたので、日付が変わったころにみんなで就寝。
実に健康的な時間である。
ちなみに前回ここで飲んだときは、午前3時まで飲んでいた。

 


つづく。

加太の海岸物語2020 ~その1~

コロナの影響で人と会いづらくなったわけだが、それを実感するひとつとして、地元の同級生、ゴンタ・作三との会合が減ったことがある。
特に各家族総出で会うことは、昨年末以来。
コロナうつになりがちな今の状況を、うまく打破できるきっかけとなりそうである。


そんな3家族と会合するイベントは、1泊2日で加太の保養所へ行くというもの。
そもそもはどこか一棟借りできる宿で泊まろうとしていたのだが、予約が何かと難しかったりしたので、無料だし一度みんなで行った実績あるしで、ここに決めた。

 


午前9時半、作三カーに乗せられ出発。
ゴンタは長男が午前中学校とのことで、あとから合流することとなった。


買い出しは現地近く。
まずは産直市場で野菜を買い出し、すぐ近くのスーパーでその他を買う。
ほぼフィーリングで思いついたものを買ったわけだが、9人前という分量がまったく読めないので、適量がよくわからない。


それから向かったのは、「いきいきパーク」という広い公園。
丘の上に子ども用アスレチックを備えた芝生公園には、すでに多くの家族連れ。
車で寝ていてグズグズだった作三次女が、アスレチックを見るや猛ダッシュで遊びに行く姿は実に微笑ましい。

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スーパーで買ってきた弁当をベンチで食べつつ、子どもらが遊ぶ姿を見守る。
しばらくして、今度は作三とバドミントン。
風が強くてシャトルが流されまくるが、テニス経験者の作三がなかなかカンがよく、意外にもラリーを続けられる。
もちろんバドミントン経験者の僕も善戦したのだが、いかんせん体力の衰えを隠せず、5分そこらでバテる。

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その後休憩やバドミントンを繰り返し、ゴンタから連絡が来たので保養所へと向かう。

 


つづく。

早秋酷道ドライブ!所感

4連休、無事酷道を走ってきました。
たっぷり日記を手書きでしたためているので、また近いうちにアップしようかと思っております。
ちょっと長くなるかもだし、面倒になって書かないかもなので、あまり期待はしないでくださいな。


で、日記のネタバレにもなると思いますが、今回の所感をつれづれと。


まず「酷道」と呼ばれる道だが、正直なところ道としてはそんなに危険性を感じなかった。
あくまで国道として狭く険しい、ってだけで、国道ではなく細い道は全国どこにでもあるし、そういう道を好んで走ってきたし。
ネットではさんざん危険をあおる紹介がされているが、危険性という意味では拍子抜けな感は否めない。


ただ、道中にいくつか峠があり、その峠前後の道が長いうえに道幅が狭い。
そして何より、意外にも車の往来が多い。
この離合の多さこそ、酷道たるゆえんなのかなと感じた。
「えっ、こんな幅ですれ違える?」という箇所を、地元の方が涼しい顔でスーッと通り過ぎることもあり、離合の訓練にはなったと思う。


あとはめまぐるしく入れ替わる景色!
左右を林に囲まれたかと思えば、いきなり視界が広がり遠くの山々を見渡せたり、急に集落が現れたり、観光地があったり。
これはドライブにもツーリングにもおすすめである。


実質のところ国道439号線は1日半かけて走ったのだが、2日目は昼からひたすら走ることに専念してしまい、寄り道ができなかった。
宿の都合で走りきらなければいけなかったのだが、次回行くときはもっと余裕を持ったプランを立てたい。
それこそ野宿は覚悟して。


あと腰が痛かった。
夏のキックボード旅のダメージが回復してないから、余計に。
でも4日も走れたのは、ひとえにレカロシートのおかげだ。
前のシートだったら、2日も走れなかったと思う。
値段なだけあるね。


最後に思ったのは、やっぱりETCつけんとイカンなあということ。
ETCがないと割高になるので、どうしても高速道路を敬遠してしまいがち。
工事不要の機器とかないんかなぁ?

 


そんなこんなで、感動あり学びありの充実した旅となった。
車旅ってのも、なかなかいいもんである。

プッチプチツーリング in 京都 ~宇治とリサイクル編~

ダムは堪能できないものの、バイクに乗ること自体に喜びを感じた、つづき。

 


天ヶ瀬ダムを後にして少し入ると、宇治の繁華街にさしかかる。
実はここに、以前から行きたかったお店があるのだ。
その名も「222(トリプルツー)」。


関西の人なら、一度はテレビで見たことがあるのではないだろうか?
店内にはいわゆる「わけあり商品」が並び、しかも全商品が値札の半額なのだ。
例えばコーヒーのエスプレッソマシン、おまけのポーションが賞味期限切れというだけで破格で販売されていたりする。


胸を躍らせて入店すると、あるわあるわ、食料品から家具、家電、生活雑貨など、幅広いジャンルの商品が点在している。
食料品はトマトジュースが1缶30円とか激安なのだが、よくよく見ると賞味期限切れ。
それ以外にも、食料品は賞味期限切れコーナーがあり、かなり格安で販売されている。


で、テレビでは必ず紹介されるエスプレッソマシンも鎮座。
家電で言えば液晶テレビが500円と狂気のような値段なのだが、観察していると店員さんが来て「液晶バッキバキなんで部品取り用です」と教えてくれて肩を落とす。


それからも店内の商品をくまなく見るのだが、何かいまひとつ欲しいものがない。
訳あり商品」というくくりだからなのか、商品の種類は多いものの、自分の生活と直結するものが少ないような感じ。
これならむしろ、リサイクルショップのほうが中古であっても欲しいものが見つかりやすい。


※あくまで個人の感想で、人によっては必要なものが破格であるかも知れません。

 

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反動だろうか、その後は家に向かう途中のリサイクルショップやハードオフブックオフをはしごしてしまった。
まぁ、いずれにおいても何も買わなかったので、もしかしたら「ついで買い」ができないほど手元に必要なものが備わっているか、物欲がないのだろう。

 


軽~くバイクで散歩くらいに考えていたが、店舗散策の時間もあるけど正味7時間のツーリングとなった。
意味なく悶々としていた気持ちが、少し晴れた気がする。
やはり景色を変えるってことは大切だなぁ、と痛感した。
バイクも車もあるんだし、予定のない週末はもっと積極的に外出せなアカンなあ。

プッチプチツーリング in 京都 ~天ヶ瀬ダム界隈編~

シュールなラーメン屋に度肝を抜いた、つづき。

 


国道370号線を信楽方面へ走り、途中で県道62号を曲がって天ヶ瀬ダム方面へ。
ここからは川沿いの道になり、車は少なく道もクネクネとしており、快適!
ライダーのために作った?とすら思ってしまう。


途中で川に下れる道がある。
車止めがあるのだが、バイクなら通れたので進むと、ちょっとした広場があり川にも下れる。
これはキャンプにはいいロケーションかも。
と思ったが、ひっきりなしに釣り人がやって来るし、「友釣り専用区」といった看板もあり、どうやら釣り人の聖域のようだ。

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そこから天ヶ瀬ダム方面へ向かおうとするが、まっすぐ行くと面白くないので、道を一本変えて走る。
ますます車通りが減って本当に快適!
であるが、気がつけば天ヶ瀬ダムとはまったく正反対の道を走っていることに気づく。


まっすぐ引き返すのもしゃくなので、あえて細いまわり道を選んで走る。
ひたすら続く山道を抜けると、突然集落があらわれる。
こういう集落ってステキだなと思うと同時に、やや不気味さも感じる。
特に最近のコロナもあるし、「こんなところに部外者が来るな!」と怒られないかな、といった心配をしてしまうのだ。

 


集落近くに見晴らしのよい場所があったので、ひと休憩。
再出発後は再び細い道を走り、山中に突然現れる何かの遺構に興奮する。

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といったことを経て、ようやく目的の天ヶ瀬ダムへとたどり着く。
ダムの正面は道路からしか見ることができず、近くへ行くための道は工事中で立ち入ることができない。
いちばんの目的地だったのに、堪能できずに残念である。

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もうちょっと、つづく。

 


※あとで調べたら、山手のほうに行けば展望台と公園があるそうな。
 また再訪したい。

プッチプチツーリング in 京都 ~ディープ麺屋編~

昨日の日記にもあるとおり、最近は環境の変化のなさを憂いている。
そうだ、まずは景色を変えよう!
自室と居間の往復ではなく、とにかく外に出なくては。


天気もよかったので、昼からバイクで走り出した。
あまり遠すぎず近すぎずということで、行き先は宇治にある「天ヶ瀬ダム」に設定。
で、正午ごろ出発したので、昼食も事前にいくつか候補をあげて、キマグレにどこか入ろうかと。


家から外に出た瞬間は暑さに参ったが、先週とかのピーク時よりはいくつかマシだった。
しかも山手のほうを走ると、風に涼しさを感じられるように。
猛暑が収まったことに喜びを感じつつ、まったくレジャーを楽しめず夏が終わる悲壮感を噛みしめる。

 


出発して45分、国道からやや離れた山城という場所にある「梅本商店」へ寄ることにした。
って、これ店?
農業小屋のような建物の庭には雑多に農具などが散乱している。
しかし看板には手書きで「猪ラーメン」とあるので、まぁ間違いはないようだ。

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入店前にたまたまお店の人が表にいたので、バイクの駐輪場所を教えてもらう。
それがなければ、このお店とは思えないお店に入るには、相当な勇気がいった。

 


いざ入るや、さらに愕然。
中にテーブルが2つあるのだが、そのまわりには農具やら何やら雑多に荷物が置かれている。
しかもテーブルの上には、さまざまな調味料が、これまた雑多にある。


店舗であると認識できる唯一の手がかりは、壁に貼られたメニュー。
表の看板にもあった猪ラーメンをはじめ、ぼたん鍋やら鹿しゃぶ、狸スープにラスカル鍋など、ジビエ肉のオンパレードだ。
驚くべきは値段で、猪ラーメンがたったの450円である。
そうなると、量やら質が心配になる。

 

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さて、少し待って猪ラーメンが到着。
すごい、麺がほとんど見えないくらい、猪肉が入れられている。
そして量にもビックリで、大盛りを頼んだのだが麺が丼のほとんどを占めている。
「普通のお店だと1玉100gちょっとやけど、それ400g入ってるからなぁ」と、店長さんが気さくに笑って教えてくれる。
もっと早く言って・・・

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麺とスープは、ごめんなさい正直あまりうまいとはいえない。
しかし猪肉がすべての味をフォローしてくれる。
ひと口めに若干の臭みを感じたものの、ふた口めからはなくなる。
しっかりした歯ごたえに独特の旨味が、咀嚼(そしゃく)するごとに口に広がる。
いかんせん夏は猪肉の旬ではないせいか、はじめて猪肉を食べたときほどの感動はないものの、トータルで大盛り600円というのを考えると、割安すぎる!

 


少し前述したが、店主がとにかく気さくなのもいい。
はじめは常連さんとずっと話していたが、ちょいちょい僕をはじめ他の人にも話しかけてくれる。
ぜひとも再訪して、今度は店主さんとゆっくり話がしたい。
次はチャーハンにしよう。

 


つづく。

キックボード青森→宮城(奥州街道)旅 ~廃墟編~

先日の日記にも書いたとおり、行く先々で近くの地味な観光地を探しながら旅をしている。
そうすると、時には驚くような場所を見つけることもある。


今回いちばん驚いたのは、ある廃墟だ。
廃墟は昔っから好きなのだが、目の前にあったのは廃墟マニアなら誰しもが知っている、廃遊園地「化女沼レジャーランド」。


いや、もう本当にビックリ!
行きたいけれど一生行く機会ないだろうなぁ~、と思っていた場所である。
まさに聖域。


他に廃墟仲間なんかがいたら、もっと散策できるんだけれど。
いかんせん1人だとそういう勇気が出ず、長居はできなかった。
また行く機会があればいいなぁ~。
それまで更地にならないことを願うばかりである。

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