先日も少し触れたとおり、前の日曜日は花見をした。
いつもは妙見坂という名所でやるのだが、もろもろの事情で今年は私部公園という、うちから徒歩5分の場所。
午後1時に集合し、少し広場になっている場所で陣をとる。
桜は満開にはほど遠いながらも、なぜかほぼ満開の老木があったので、そこの下で花を楽しむ。
というか、花より酒ですね。
ゴンタが敷物やらテーブルやら座布団やら、いろいろ段取りしてくれたので、実に快適に過ごせる。
食べ物は各自持参とのことだったが、前日に暴飲暴食をしていたので、肉も魚も揚げ物もない野菜中心のおかずを用意した。
お酒はビールのみで、胃の調子もイマイチなのでチビチビと飲む。
後半、公園にあった鉄棒で、逆上がりをするというノリに。
逆上がりは10年ほど前に練習し、コツをつかんでいたので自信あり。
……のはずが、まったく体が上がらない!
そんなバカな!と何度かトライするも、やはりまったくできない。
腕がちぎれそうに痛みつつも、今度は作三娘らとサッカーをするなど、えらく動きまわっていた。
もちろんバテバテなのだが、それでも本能的に体を動かしまくっていた。
子どもを持つと、めちゃくちゃ運動不足の解消になりそうだなと感じた。
そんなこんなで、午後4時ごろに解散。
実質3時間ほどだが、長い時間に感じられた。
こういう楽しみが、すぐ近くで味わえるというのは何ともありがたい話である。
奈良の冬野宿&廃墟めぐり ~その2~
奈良の河川敷で野宿をした、2日目。
朝はゆっくり起き、朝食をとってからダラダラと帰り支度。
ちなみに川から道路に上ったすぐのスーパーは、水洗トイレが24時間開放してくれている。
本当に至れり尽くせりの場所である。
片付けが終わって向かったのは、S廃村。
立体的で、多くの家屋が残っている。
すごい……
奈良という比較的近場で、こんなに規模の大きな廃村があるだなんて。
いずれも大きく荒らされた形跡はなく、しっかり生活感漂う佇まいが残る。
本当は他にも寄ればいいなと思っていたが、この1軒で十分満足である。
というところで、かけ足ではあるが、そんな感じで久しぶりの廃墟散策を満喫できた。
奈良の冬野宿&廃墟めぐり ~その1~
2/2(金)の日記。
「廃墟で野宿しよう!」という企画が、廃墟仲間のピースケさん・あつし君と持ち上がった。
お酒の勢いで「OK!」を出したわけだが、よくよく考えたら2月って冬の真っ只中!
しかも天気予報を見ると、予定地の最低気温はマイナス5度!
さすがにちょっと……と心が折れ、メンバーと相談した末に、高度を下げた場所に変更。
当日は有休をとったので、買い出しをひとりで済ませ、夕方にあつし君と合流し、後にピースケさん家で荷物を積み出発。
移動は1時間と、なかなかの近場。
目的地は意外にも集落が近い場所。
直火での焚き火がOKな場所らしいのだが、本当に大丈夫か?と心配するほど。
他に客もなく、せっせと設営。
川沿いで湿度があるのか、寒さはそれほど感じず。
乾杯したのは、午後10時ごろだったかな?
途中、鍋のダシが薄くなったので急遽コンビニに買い出ししに行った。
コンビニまで徒歩4分というのも、信じられないくらいに便利。
こんなええ場所があったなんて!
つづく。
高原廃鉱散策 ~その2~
連休前に書きっぱなしになっていた、廃墟散策の日記のつづき。
ようやく見つけた廃鉱の跡地。
それとわかるのは、立体的にそびえるホッパー。
ホッパーとは、採取したものを貯めておくためのものである。
雄大な姿に、久しぶりに廃墟散策しているなという実感が沸いてくる。
すぐ近くに小屋があるので、のぞいてみる。
どうやら事務所跡のようで、残像物が雑然としている。
狭いうえにあまりに散らかっているので、とても中に入る気にはならない。
そこからは上り坂をひたすら歩く。
しばらく歩いてたどり着いたのは、採石場であったと思われる場所。
大きな穴が開いていたりするが、これといった残像物はない。
再びホッパーのあった場所に戻ってからは、周囲の残留物を散策。
なぜか酒瓶などが複数見つかるものの、それ以上のものは特に見つからず。
そんな感じで散策終了。
日帰りだったので単発かつ短時間での散策となったが、それでも久しぶりの散策もあり、十分楽しかった。
やはり廃墟でつながったメンバーなので、これからも何かしら廃墟散策を続けたいなと思う。
高原廃鉱散策 ~その1~
8/27(日)の日記。
廃墟仲間のピースケさん、あつし君と3人で、久しぶりに廃墟散策をした。
行き先は、京都某所の廃鉱山。
別に入ってはいけない場所でもないのだが、廃墟のマナーとして、場所は伏せます。
午前8時に北新地であつしカーに拾ってもらい、一路現地へ。
片道2時間ほどの距離は、意外にも長く感じる。
高速を降りてからは、集落の道を走りながらひたすら山肌を観察。
というのも、カーナビでは完全な場所を示せていないためである。
目印となる門らしきものを見つけると、その門のすぐそばに稼働している重機がある。
門をくぐろうとすると、注意どころか普通に道をよけてくれたので、そのまま突入。
細い山道をしばらく走っていると、道が途切れる。
あれ、行き止まり?
バシッと壁があるというよりは、土砂崩れで道が覆われているようにも見える。
しかし、土砂崩れにしてもその先に道があるとは思えない。
いったん道を引き返し、注意深く道を観察していると、途中の地点で分かれ道がある。
少し進むと、何やら人工物が見えてきた。
そしてようやく、目的地へとたどり着いた。
つづく。
北の国から無事帰還
無事、旅から戻りました。
厳密には、大阪に戻ったのが昨日、キックボードの蹴り納めはおとといの昼過ぎ。
いや~、楽しかった!
やはり行ってみれば、楽しい思い出ばかりが残りますね!
いろいろと思い出話も感想もあるけれど、何を話せばいいのやら。
ということで、旅前の不安要素になぞって、振り返ってみたいと思う。
> ・慣れない飛行機、ちゃんと乗れるか?
未だにオンラインチェックインの意味がよくわからずだけど、向こうの係の人に質問して何とか乗れた。
これも回数を重ねたら、不安もなくなってくるだろう。
> ・一週間雨模様
雨にあったのは1時間ほど。
晴れたのは最終日のみ。
厚い雲が気温を下げてくれて、夏とは思えない涼しさを楽しめた♪
> ・最近北海道での熊出没のニュースが多い
熊はいなかったけど、野生のシカは10匹以上いた。
キツネも1匹。
> ・めっちゃ田舎の道を走る
めっちゃ田舎だった!
休憩したくても、腰を下ろす場所がないということが多かった。
ただ、宿のある場所は必ずコンビニがあり、食いっぱぐれることはなかった。
> ・体が持つか不安、特に腰、前回の旅は最終日かなりヤバかった
体力は問題なし!
今回は全体的に走った距離が短かったこともあるし、ほとんど峠がなかったこともあるし。
腰は最終日あたりは少しきびしかったが、走っている最中は大丈夫だった。
今はけっこうキツいけど……
また記憶のあるうちに、いろいろとまとめたいところ。
だがYouTubeも更新しないといけないしなあ。
あと1週間、休みがほしい……