先日も少し触れたとおり、前の日曜日は花見をした。
いつもは妙見坂という名所でやるのだが、もろもろの事情で今年は私部公園という、うちから徒歩5分の場所。
午後1時に集合し、少し広場になっている場所で陣をとる。
桜は満開にはほど遠いながらも、なぜかほぼ満開の老木があったので、そこの下で花を楽しむ。
というか、花より酒ですね。
ゴンタが敷物やらテーブルやら座布団やら、いろいろ段取りしてくれたので、実に快適に過ごせる。
食べ物は各自持参とのことだったが、前日に暴飲暴食をしていたので、肉も魚も揚げ物もない野菜中心のおかずを用意した。
お酒はビールのみで、胃の調子もイマイチなのでチビチビと飲む。
後半、公園にあった鉄棒で、逆上がりをするというノリに。
逆上がりは10年ほど前に練習し、コツをつかんでいたので自信あり。
……のはずが、まったく体が上がらない!
そんなバカな!と何度かトライするも、やはりまったくできない。
腕がちぎれそうに痛みつつも、今度は作三娘らとサッカーをするなど、えらく動きまわっていた。
もちろんバテバテなのだが、それでも本能的に体を動かしまくっていた。
子どもを持つと、めちゃくちゃ運動不足の解消になりそうだなと感じた。
そんなこんなで、午後4時ごろに解散。
実質3時間ほどだが、長い時間に感じられた。
こういう楽しみが、すぐ近くで味わえるというのは何ともありがたい話である。
ぷれ新年会
先週土曜は地元の同級生と新年会……のはずが、作三長女が前日に光熱を出すというトラブル。
泣く泣く延期となった。
が、ゴンタが「よかったらうち来る?」と家に招いてくれた。
4人家族のおうちに1人で行くというのは申し訳ない、という気持ちも大きかったのだが、それ以上にある飲みたい気持ちを素直にさらけ出し、お邪魔させてもらうこととなった。
たんまりビールを持参して、午後5時ごろにゴンタ家で乾杯!
近況やら子どもの話やら、話は尽きることはなく、お酒もどんどん進んで楽しいひとときを過ごす。
最近口ぐせにしている「脱・交野」「脱・YouTube」だが、気がつけばゴンタ家のテレビで僕のYouTubeを見る始末。
でも、ちょっと自画自賛になってしまい恐縮だが、地元民で見るとけっこう盛り上がる!
こんな場所あるんや~とか、このイベントのこの人がどうだとか。
エンドレスに酒もYouTubeも続きそうだったが、さすがに長居は悪いと思い自分から切り上げる。
けっこう人の家に行くと、自分から切り上げられないのでこれは成長だ。
といっても、午後10時半というのはちょっと遅い時間だったかな?
「リビングで寝てもいいよ」ともちらっと言われたが、さすがにそれも申し訳ないなと。
そんなこんなで、作三にはちょっと申し訳ないが、すっかり「新年会やりたい欲」をがっつり満たしてしまった。
次回はとりあえず男3人ないし4人で飲みに行って、花見で全員集合かな?
今年もこの同級生メンバーと遊べることが、楽しみでたまらない!
秋飲み・天
9/29(金)の日記。
久しぶりに徒歩くんと、会社帰りに飲んだ。
場所はいつもの「旬魚菜 天」。
夏場は会えなかったので、4月ぶりの会合となった。
「17:00以降ならいつでも大丈夫」という返答だったので、思い切って17時スタートに。
会社で時間休という制度があって、本当によかった。
ほぼ時間どおり集合して、乾杯!
明るい時間からいただくお酒は、本当においしい。
料理のクオリティは、もうあえて言いますまい。
お造りの盛り合わせにしても、わざわざ食材の産地を説明してくれるところは、このお店くらいな気がする。
週末ということもあり、お客さんの出入りも多い。
いつもは途中でマスターと交えてがっつり話すことも多いのだが、今日は時間的なものもあってか、むしろ少なめに感じた。
そのぶん、徒歩くんとじっくりと話せた。
さすがに半年ほど空いていただけあり、話題も豊富である。
いつもより早めに切り上げて、すぐ近くのバーで二次会。
これもいつものパターンである。
最近はスコッチもほとんど飲むことがなく、徒歩くん任せ。
実はなかなかの値段のものをいただいたのだが、ちょっともったいないと感じた。
金額がどうこうではなく、おいしくなかったわけではない。
ただ、その値段の価値を知るには、もっとその種類の基本的な味を熟知した上で、亜種の楽しさを比べられる舌が必要なのに、自分の舌がそれに至っていないというか。
次からはまず手頃な値段で飲んだことないやつとか、いっそスコッチ以外のものを飲むとか、自分なりの変化というのを楽しみたいと思う。
そんなこんなで、いつもは終電ギリギリに慌てて帰るのだが、余裕のある時間に解散。
といいつつ結局終電に乗ったのは、最寄り駅手前で眠ってしまい、駅を降り過ごしたためである。
早い時間に飲んだときは、電車で座らないようにしないと。
秋の同窓飲み
この前の3連休の前日、ゴンタと作三と3人で、地元の居酒屋に集まった。
前回地元の登山をして、2か月ぶりである。
まあ、よくしゃべるしゃべる。
話がぴたりと止まったのは、2回くらいだったんじゃないかな?
もちろんいつも集まればしゃべるのだが、特によく盛り上がった感がある。
いろんな話が交錯したが、特に覚えているのが年齢相応の話。
体が硬くなった、めっちゃ太ったという話から、しまいには「みんな死ぬなよ」と熱い話まで。
急に命を落としたり、ガンなどの病気を患っても、まったく違和感のない年齢になってしまっている。
もしこのメンバーの1人が亡くなったとなれば、もう1週間は泣き崩れるんじゃないだろうか。
そんなこと言いながらも、うっすら涙がにじみ出てきたり。
昔40代の人らと飲みに行き、めっちゃ健康やら保険の話をしていて、ウンザリした記憶がある。
それがまさに今、同じようなことを話し合っていることに気がついた。
年相応に、会話も変わってくるんだな。
何やかんやで午後11時に解散。
ハシゴせず1件で完結するというのも、地元ならではな気がする。
だって、ハシゴできるだけのお店がないからね。
塩ホルモンとべっぴん海鮮
6/23(金)の日記。
会社帰り、廃墟仲間のピースケさん・あつし君と3人で飲みに行った。
本当は、交野にいるYouTuberであり廃墟系チャンネルを持つ、さぎっちさんも来てもらう予定だったが、あいにく予定があわず断念。
行った先は、淀屋橋。
駅から地上に登ると、御堂筋沿いにビルが並ぶ並ぶ。
いかにも「オフィス街!」という場所であるが、少し路地を入るとポツポツと居酒屋がある。
1軒目は、あらかじめ調べていたモツ屋さん。
ビールとモツ数品あるセットはお得で、味も絶品。
ただ、ビックリするほどの塩対応。
夫婦なのか、男女1人ずついた店員さんの両方とも、ゴリッゴリの粗塩である。
入店1分で出て行きたくなったが、どうやらピースケさんも同様の気持ちだったよう。
セットとビールをもう1杯いただいたくらいで、早々に退散した。
ここまで大ハズレなお店、久しぶりである。
気をとりなおして2軒目は、立ち呑み屋。
といっても、ちゃんとイスのあるお店である。
メニューが多く、海鮮はじめいずれも絶品。
ただ、立ち呑みにしては1品ずつの提供が遅い……なんて言い出したら愚痴だらけになるな。
1軒目が1軒目ってこともあって、そのくらいまったく不快にはならない。
あと、店員の女の子がめっちゃかわいかったので、むしろプラスである。
日本酒もびっしりそろっていて、僕の大好きな豊盃もラインナップにあったのだが、ここは歯を食いしばってガマン。
というのは、翌日朝から予定があるための自粛である。
3軒目は……どうだったっけ?
記憶が飛ぶまで飲んだわけではなく、さすがに1か月前なので覚えていない。
ブログをサボったツケは、こんな感じで来るのか。
まあ、何やかんやでふだん飲まない場所で、楽しく飲めました♪
朝飲み!西成 ~その2~
【立ち飲み 成り屋】
すっかりできあがりながら、西成でももっともディープな「三角公園」のすぐ近くにある、「立ち飲み 成り屋」へ。
20人は収容できるカウンターの向こうは、おかあさんが1人。
バタバタと動いていて、なかなか注文のタイミングがない。
こんなキャパを、1人でよくまわすなぁ。
と思ってしばらく待っていると、カウンターで飲んでいた人が急に立ち上がったかと思えば、カウンターの中に入っていく。
そして料理を運んだりして……
って、店員やったんかい!
その後、若い店員も加わり、3人体制。
これでようやく注文できるな、と思っていたら、今度は3人でまさかの痴話喧嘩。
お金にからむ話を、客前でやる?
というか、いつ注文聞いてくれんの?
僕らは「これぞ西成!」と愉快でいたが、隣のおっちゃんはひどく機嫌が悪くなっていた。
立地の割に、といえば失礼ではあるが、料理のレパートリーも味も、抜群である!
後半、隣の常連さんとも仲良くなり、いくつかお店を教えてもらいつつ、雑談を交わす。
【たこ焼き屋】
ちょっとブレイクとして、たこ焼き屋でたこ焼きをいただく。
ついでにビールがほしい、ということでコンビニでビールを買い出して、お店の前でいただく。
味は正直ごく普通だが、とにかく値段がお手軽なのがいい。
【立ち飲み 銀仁】
3軒目の「立ち飲み 成り屋」の客に教えてもらった、「立ち飲み 銀仁」へ。
愛嬌のよい店員さんに、ノリのいい常連さん。
当然メニューはいずれも安く、料理もバラエティが豊かで、うまい!
途中で、いわゆるオカマさんの3人組が来店し、普通に飲み客としてなじむ。
もしかして、西成という町はどこよりもサステナブルを先行しているのでは?
と、町中にいるありとあらゆる人々を見ながら感じる。
それからは銭湯に入り、締めに駅うどん。
結局、6時間半も飲んでいた。
それなのに時間は昼過ぎという、何とも不思議な1日となった。
朝飲み!西成 ~その1~
朝から飲もう!
始発から飲もう!
という、あつし君が以前から企画していたものに、予定が空いていたので乗っかったのが6月17日。
よほどのことがない限り起きない時間に目覚め、朝のさわやかさを感じながら電車に乗ったのは午前6時。
もうほとんど始発である。
【立ち呑みフレッシュ 2号店】
1時間後、あつし君と合流してまず向かったのは「立ち呑みフレッシュ 2号店」。
午前6時から開けているお店である。
立ち呑みといいつつ全席に椅子があるのは、まあよくあることだ。
朝一番でお酒を飲むこと自体、もしかして生まれてはじめて?
恐る恐る飲んだビールは、サーバ洗浄が不十分でやや酸味を感じつつも、うまい!
朝食代わりのアテをちまちまつまみながら、世間話を広げる。
ジョッキを1杯空けたときに、酔いを感じる。
ふだん大瓶2杯くらい空けたときに感じるくらいの、しっかりとした酔い。
朝って、こんなにまわるの?
【立呑みホルモン マルフク】
1時間ほどして、2軒目は「立呑みホルモン マルフク」。
ここは西成でも有名なホルモン屋さんだ。
午前8時だというのに、店内はほぼ満席。
ほんまに今は朝か?と脳もバグる。
ホルモンが何種類かあり、それ以外の焼き物もある。
ほぼタメ口の店員さんも、このお店の味である。
飲み物はプラスチックのジョッキ、食べ物はプレスチックの容器と、時代を思いっきり逆行しているのも、この町ならではである。
うまい!
本音のところ安物のホルモンは苦手なのだが、ここのは臭みもほとんどない。
値段もリーズナブルなので、次々と注文してしまう。
ここで尻ちゃん(仮称)とも合流。
西成は初めてだそうで、来るなり異様な雰囲気に驚いていたようだ。
つづく。