昨日の日記で、しれっと体が回復していないことを書いた。
前回の旅で痛めた腰とヒザが、未だにダメージを残しているというものだ。
厳密には、ヒザは最近あまり影響はなかったのだが、回復したと思いスクワットをしたら、急に痛み始めたのだ。
これこそ、恐れていたこと。
ダメージが残っている状態に体を鍛えることで、逆に痛めてしまうということ。
これを恐れていたら、いつまでたっても体を鍛えられない。
本当にもどかしい。
ちなみにキックボード旅中にヒザに違和感を覚えたのは、去年から。
今年は4日目くらいから調子が悪くなった。
このままだったら、以後キックボードでの長旅ができなくなるのだろうか・・・
あまり後ろ向きに考えるのではなく、そろそろ新しい旅を確立するタイミングだととらえよう。
何か面白い旅、ないかなぁ～。
ブログの本分は日記なので、たまには普通に日記を書いてみよう。
さすがにテレワーク中は何もなさすぎるので、先週の日曜日。
08:00
起床。
朝食をとってからは、特にやることがなく二度寝。
最近疲れがちだったので、とにかく寝ることで回復を試みた。
12:00
二度目の起床。
パソコンでちょろっと作業しつつ、昼食は外食しようとパソコンでラーメン屋を探す。
13:30
バイクにまたがり出発。
交差点で待っていると、隣りにいたバイクに声をかけられる。
「このへんぶどう園ありませんか？」と遠方からぶどうを求めて来られたようで、ヒマなので案内する。
スムーズに案内したいのに思いっきり道に迷いつつ、ようやく到着したらぶどうがまさかのシーズンオフ。
14:00
目的のラーメン屋に行くには時間が遅くなりすぎるので、近所のラーメン屋へ。
お店は変わっているけど昔働いていた場所の居抜きなので、ここに来るたびに学生時代を思い出す。
ラーメンはうまいのだが、近所というだけの理由であまり来ない。
14:30
食後はショッピングモールに行く予定だったが、マスクを忘れていることに気づき、テンション下がって帰宅。
マスクがないと外出もできないという不便さに歯ぎしりする。
15:00
家に帰って、再びパソコンを起動。
来週末の4連休、まったく予定がないので行き先を漁る。
いくつか候補は思い浮かぶが、ホテルがぜんぜんとれない。
特に、なぜか2日目の夜はぜんぜん空きがない。
16:00
夏場暑すぎてできなかった、キックボードのメンテナンスを庭で行う。
やはりキックボードを触ると、旅したくなる。
が、腰とヒザのダメージが回復しないので来週は難しいか。
17:00
パソコンばっかり触ってはダメだと、部屋の整理。
あまり散らかしているつもりはないのだが、いくら片付けてもいっこうに片付かないのはなぜだろう。
そんなダラダラした週末だが、最近の中ではこれでも比較的よく動いたほう。
もっと休日を充実させるためのアイデアを考えていかなければ。
ひさびさの肥後橋に鼻息を荒げつつ立ち飲みをした、つづき。
やがてKちゃんと合流し、お店を変える。
行きたい店は山ほどあるのだが、鶏肉を食べたいというKちゃんと、辛いもの好きなあつし君の要望に応えるべく選んだのは「肥後橋南蛮亭」。
ここは昔からあり、ランチも夜も行ったことのあるお店である。
和風のお店で奥行きがあり、調理場が丸見え。
メニューは鶏が主体で、お造りをはじめさまざまな焼き物がある。
いずれも新鮮で、焼き物は炭のにおいがしっかりついている。
なるほど、入れ替わりの激しい肥後橋で生き残れる理由がよくわかる。
あとこのお店のもう1つの名物、カレー。
こいつが激辛なのだ！
かつてランチでカレーライスの大盛りを食べたときは、よほど残そうかと悶絶した記憶がある。
後からくる辛さは申し分なしなのだが、改めて食べると酸味も強い。
カレーというより、むしろスパイスの効いた鶏肉の激辛煮込みといったところだ。
話題はざっくばらんだが、Kちゃんの独特の恋愛観は印象的だった。
僕のそのときの話も含めて思うが、人の価値観を理解するって難しいなぁとつくづく感じた。
その人の思想や価値観というものはその人にしかわからないし、それを自分の価値観に照合してアレコレ言うことは実にナンセンスなことだ。
よく女性の悩み相談にアドバイスはアカンというが、男女関係なくまずはその人の話をしっかりきいて同調することは大事だなと感じた。
という感じで、肥後橋の夜は午後11時前に終了。
まだまだ気になるお店がたくさんあるので、また近いうちに訪問したいものだ。
いや、むしろ以前のように月に一度ペースで飲みに来たい！
かつて脱力状態で毎日かよった通勤経路を、胸を張って進む。
夜にこの道を歩くのは、かれこれ10年ぶりか？
金曜はテレワークを終えた後に、肥後橋へと向かった。
あつし君・Kちゃんらと3人で飲もうとなり、人の多い梅田は避けたいとのことで、思いつきで肥後橋を選んだ。
待ち合わせより30分も前に到着したので、久しぶりに周辺を散策。
さすがは飲食店、入れ替わったお店が多い。
逆に、昔から根強くあるお店もあって安心する。
なお1軒目に目星をつけていたお店は、何と前の会社のすぐ目の先！
思わずビルの裏口から入ってしまいそうになるから不思議だ。
まわりに前の会社の上司とかいないかどうか、警戒するスリルもたまらない。
飲み会の待ち合わせ時間を、ここまでウキウキと過ごすなんてあるだろうか。
間もなくして、あつし君と合流。
Kちゃんは遅れるとのことで、まずは2人で「大衆酒場マルタカ」へ。
ここは立ち飲み屋で、瓶ビールがセルフというのがシブい。
また地酒も充実しており、さらにスコッチの主要なものが揃っているというのも面白い。
こんなん、前職のころにあったらほぼ毎日通ってたのに！
アテもひと工夫されたものが多く、がっつり食べるものより日本酒にあいそうな印象である。
金曜だというのにお店が密にならないのは、ひとえにコロナのせいだろう。
つづく。
この1週間で、2人に「疲れてるな」と指摘された。
いずれも仕事に直結していない人に。
ただでさえ人と合う機会が少ないこの時期にだ。
疲れているのか・・・？
自覚がないのかといえば、決してそうではないのだけれど。
季節の変わり目になると、どうも不眠症ぎみになる。
かつ、寝不足であっても朝は目覚ましより早く目覚めてしまう。
「休みの日に寝溜めっ！」ということも、最近あまりできないのだ。
テレワークしてから適度な運動はしているのになぁ。
お風呂もまあまあ長めに入っているのになぁ。
やっぱり、テレワーク疲れによる隠れたストレスか？
お金かかってでもいいので、何か疲れがスッキリととれる方法ってないものだろうか。
人の価値観は歳を重ねるごとに変わらなくなる、と思っていたが、意外にも変わったことがある。
それは、「変化」を楽しむということだ。
昔っから「普遍」なものが好きで、新しいものへの抵抗が強かった。
記憶にあるものであれば、洗濯機も二槽式から一槽式の全自動になったり、テレビがブラウン管から液晶になったときも、すごく違和感があった。
テレビにいえば、げんに去年までブラウン管を使っていたし。
普遍で悠久のものこそすばらしい、とジジくさいことを、小さいころから思っていたのだ。
しかし最近は、むしろ真逆。
変化とか、新しいものを積極的に受け入れようという気持ちが強くなった。
日常生活も変わっていくわけだし、それに順応していくことも重要である。
何だかんだ言っても、例えば音楽を聞くにしても、磁気テープからCD、MD、MP3などと自身も変化を取り入れていたわけだし。
パンツもブリーフからトランクス、ボクサーとか。
例え始めると、キリがない。
そんなわけで、新しいものは極力抵抗せず、いろいろ試していきたいなあと思う次第である。
何か面白そうな「新しいもの」があれば、ぜひとも教えていただきたい。
