キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

佐柳島と高見島旅 ~その1~

息の詰まるような思いで仕事をしている、ここ1か月。
さすがにどこかでリフレッシュがしたい。
3月にある3連休、仕事疲れもありややためらいもあったが、思い切って旅に出ることにした。


行き先を決めたのは休みの2日前。
楽天トラベルを見てみると、たまたま離島で泊まれるホステルを見つけた。
ほとんど予備知識もなく、ひらめきに近い形で行き先に決めたのは、「佐柳(さなぎ)島」。
隣に「高見島」という島もあり、島2つ巡れば3日はじゅうぶん楽しめるとの判断で、決定した。

 


さて1日目。
家を出たのは、午前9時半ごろ。
あまりに遅い出発時間は、ひとえに船便が少ないための調整である。
これでも、1時間は前倒しなのである。


港のある多度津に到着したのは、午後12時半。
船の時間は午後2時なので、たっぷり時間がある。
ということで、歩いて30分近くするうどん屋へ向かう。


「根ッ子うどん」はセルフ形式で、店内が温室という特徴的なたたずまい。
しっかり硬さと弾力のある麺は、わざわざ30分かけて歩いた価値がある。

 

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食後はスーパーへ寄って食料の買い出しをし、港へ到着するとちょうど出港前。


相変わらず船というのは、テンションがあがる。
風が冷たく寒いというのに、乗船後は甲板に出て景色を眺める。
今回、張り切って持ってきた双眼鏡で近くの島を見ると、臨場感が楽しめる一方で、船酔いしそうになる。

 

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そして午後3時、佐柳島へ到着。
「猫の島」との異名のとおり、港にはすでに多くの猫が居座っている。
写真を撮ろうとしゃがむと、タタタっと駆け寄ってきて、膝の上にちょこんと座ってくる。
猫にこんなになつかれたのは、はじめてのことである。


猫は嫌いなんだけどな・・・

 

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つづく。

島充電、島充填

島から戻ってまいりました。
今回は佐柳(さなぎ)島というところを拠点とし、お隣の高見島にも寄りました。


船便の都合上、3連休のうち島にいたのが48時間もないというのが残念。
43時間かな?
それでも長い時間を過ごせたと感じるのは、島の時間がゆっくり流れるから。


そういえば、島で宿泊することって意外に少ない気がする。
そういう意味でも、宿に泊まったことは大きかったかな?


毎日の日記は箇条書きで手書きして残したが、もう文字がびっしり!
これをホームページに掲載するか、ここのブログに書くか悩ましいところだ。
あと写真も、いつもの倍くらい撮ってるから、選定が大変かも。


なぜそんなに撮ったかとか、巨匠との約束を果たせたのかは、また明日以降の日記に記そうと思う。
長くなりそうだな~、なるべく短く伝えたいな。

巨匠ランチ

会社での昼食は、基本的にひとりで済ます。
しかし昨日は、会社で「巨匠」と呼ばれる人と2人でランチをした。
インパクトあるニックネームではあるが、なぜ彼がそんな呼ばれ方をしているのかはわからない。


きっかけは、昼食のためエレベーターを待っていたときのこと。
3連休で離島へ出かける予定をしているのだが、宿泊するゲストハウスが、巨匠の知り合いだとのこと。
そのあたりの話をエレベーターホールで済まそうとしたら、意外に話が盛り上がり、ランチしようということになったのだ。


ゲストハウスの人の話もそうだが、巨匠のプライベートなんかも聞けたり。
いつになく新鮮な昼食タイムとなった。


それと同時に、ゲストハウスへの期待が一気に高まった。
巨匠のことを伝えて、そこで話が盛り上がればいいな。
しかし一方で、ネットの評価によると、客とは一線を引いている感がある、みたいなことも書かれていたり。
となると、あまり話せないのかな?


巨匠からは、ゲストハウスの人の写真を撮ってきてほしいと頼まれている。
巨匠のことで話を盛り上げること、そして快く写真を撮ること。
簡単そうだが、話しかけ方によってはさらっと話題が流れそうでもある。

 


そんなミッションを抱えつつも、今から離島へ行ってまいります♪
また旅の詳細は、帰ってからダラダラと書きます!

ネムレナイゴセン

眠れない。
別に何か大きなストレスがあったわけでも、まして恋をわずらっているわけではない。

おそらくだが。
3連休の予定を、布団に入る前にバーっと一気に決めてしまったため、興奮しているのだろう。
遠足の前日に眠れないというアレである。
あと1日仕事あるってのに、自分の神経質さがイヤになる。


ちなみに、この日記ははじめてスマホからの投稿である。
まさかこんな形で初投稿となるとは。

意外整体

一時期よく整骨院に通っていたが、昨年の冬あたりから行かなくなった。


こまめに通う時間がもったいない。
効果が実はあまりよくわからない。
理由はそんなところ。


その反面、たま~にマッサージには行く。
ここでいうマッサージとは、いわゆるクイックマッサージのことだ。
保険もきく整骨院に比べると、値段も割高になるし、効いてる感が少ない。
「そこ押しても意味ないって~」
「そこもっと強めに押してよ」
と思いながらも、60分ほどリラックスした時間を過ごせることは心地よい。

 


昨日もちょっと時間があったので、大阪駅前ビルで1軒のマッサージ屋へ寄った。
受け付けしてくれたのは、自分の母親くらい?の年齢の人。
女性は力が弱かったりするんで、ちょっとハズレかな?


と思いきや!
めちゃくちゃ力強い!
しかも、ほとんどピンポイントでツボを刺激される!


こんなに質の高いクイックマッサージは、はじめてである。
もうリラックスというより、痛気持ちよさが連続して、気が抜けないほどだ。


たまに話しかけてくるが、なかなか話上手だし、僕の体についても触れてくれる。
どうやら、寝不足がたまっているのではということらしい。
確かに最近、というか冬の間は、けっこう夜ふかししがちだ。
またここ数週間、特に予定がなくても、休日は早めに起きるようにしている。
休みの日に寝だめることもしないので、慢性的な睡眠不足が続いているのは確かだ。

 


まぁ、いい意味であまりに期待はずれだったので、思わず長々と日記に書いちまった。
マッサージ後の満足度が、ものすごかったもんで。


で、今日はえげつないもみ返しで体のあちこちが痛く、後悔している。
やっぱちゃんとしたお店やないとアカンな~。

ビハインド・ザ・マスク

街へ出ると、まあマスクをしている人が多い多い。
これだけコロナがにぎわっているのだから、当然なのであるが。


でもそれは、マスクというものを意識してこそ気がつくような気もする。
今の時期って例年、まだインフルが残っていたり、花粉症シーズンが始まっていて、元々マスクしている人は多かったような。
そう考えたら、この時期にマスクの大量消費をにらんで例年どおりメーカーも動いているだろうから、そろそろ流通されてもいいものだと思うんだけどな。

 


それはそうと、みんな決まって使い捨てマスクをしている。
ふと思ったが、なぜ布マスクをしないんだろ?
洗えば繰り返し使えるはずだし、昔は布マスクが当たり前だったはず。


調べてみると、すき間が全然違うみたい。
当然、布マスクは荒いそうな。


そう考えると納得であるが、他方では、そもそもマスク自体がコロナに効果がないという説もある。
どうせ気休めなら、それこそ布マスクでいいんじゃないかなぁと思う。
みんながみんな布マスク、とまでは言わないまでも、外出や人混みに行く頻度の少ない人が布マスクでしのぐことで、多少なりとも使い捨てマスクの需要も抑えられるんじゃないかなぁ、と。

 


すごく個人的見解であるが、正直なところ僕もマスクでコロナを防げるとはあまり思っていない。
毎日マスクをしているのは、むしろインフル対策という意味合いがある。
なので4月には外したいなと思っていたりする。
が、会社で義務付けられているので、それ以降もやっているとは思うが。


マスクをしないとコロナが伝染る可能性、またコロナに発症してから重症化する可能性を考えたら、マスク不足がここまで大炎上することが滑稽に見えたりする。

 


だからといって慎重派の意見を否定しているわけではないけどね。
家に小さな子どもでもいたら、確実に慎重派になっているはずだし。


どうでもいいが、街からアゴマスクが激減したことが、個人的に喜ばしいことである。
あれ汚らしいし醜いだけやし、な~んかイラッとするねんな。

ノスタルジック金免許

木曜日は有給を使い、朝から門真試験場へ向かった。
5年に1度の免許更新である。
しかも今回は、念願のゴールド免許!
7年前にドライブレコーダーがあれば、寝屋川警察の不条理な取り締まりからも身を守れたのだが・・・
まぁそんな一種の”交通事故”はさておき。


試験場へは車かバイクを使うことが多かったが、今回は電車を使った。
ゴールド取得の日に切符切られたらたまらん!という心配をしての判断だ。
ちなみに当日朝は、前夜にやや飲みすぎて二日酔いだったので、結果的によい判断となった。

 


駅から歩くこと20分。
試験場に近づくにつれ、視界に広がるのはチェーンの飲食店、コンビニ、コインパーキング・・・


いやいや、違う!
昔はもっと、試験場前は独特の景色が広がっていたはずだ。
個人経営の定食屋が並び、個人経営の駐車場がうちわで呼び込みをし、写真やが軒を連ねていた。
まさに試験場だからこその光景があったのに。
あの雰囲気が好きだったのに。

 


時代の流れを感じながらも、更新手続き。
わかりにくい!
受け付けのたらい回しは仕方なく、次行く窓口への案内はまだいい。
残念なのは、窓口ごとに書類等が次々と増えていき、どの窓口でどの書類がいるかがわからないということ。
わからないのですべての書類を提示すると、「これだけでいいです!」とキレ気味に指摘されるという不条理。
キレるなら、改善すれば?
試験場の界隈は時代に合わせて変わっていくのに、こういう体制だけは変われないのが本当に残念だ。


目の検査やら写真撮影、30分の講習を経て、ようやく念願のゴールド免許を取得!
何だろう、急にエラくなった気分になり、試験場を出てしばらくは胸を張って歩いていた気がする。


ゴールド免許を取得できたのは、これで2回目である。
冒頭に述べたように前回の違反こそ不条理だったものの、それ以外の違反はまぁ自身のヤンチャ加減によるものやからね。
別に走り屋をしてたとかじゃないけど。
よくぞ落ち着いたものである。

 


気候もよくなってきたので、ゴールド免許とともにドライブかツーリングでもしてみたいな。