昨年に続き、確定申告を行った。
ああでもない、こうでもないと調べて2時間かけ、還付されるのは1,300円・・・
何だろう、このムダな作業?
もっと簡略化できないものだろうか。
国民に一意の番号をつけ、収入や納税を一括管理して、こういった国民の事務的負荷を軽減できる制度を作るなどいかがだろうか。
おっ、これはいいアイデア、国に提案してみたいところだ。
ボルダリングで両腕をヤラれたつづき。
ここからは、昼飲みタイム。
まずは、商店街の外れにある「立呑み居酒屋 千いち屋」。
こぢんまりとした店構えで、こぎれいな内装。
生ビール300円、大瓶440円とリーズナブルなうえ、料理のレパートリーもそこそこある。
特に「あじ梅肉大葉巻き天ぷら」は絶品で、2度頼んだ。
入店時は無愛想に思えた店員さんも、仕事が落ち着いたころには愛想よく対応してくれる。
昼食時でそこそこ飲み食いしたのに、ひとり1,000円は安すぎる!
次に商店街に戻り、「お好み焼き 喜多八」。
店の前にあるE・Tのフィギュアがシュールだが、中に入れば昔ながらのお好み屋さん。
接客のおばあちゃんが愛嬌よく、昭和にタイムスリップした気分となる。
肝心のお好み焼きは、野菜と生地の味がしっかりしていてうまい!
チェーン店とは全然レベルが違う!
お好み焼きはどの店も高価ではあるが、このクオリティなら文句はない。
さらに3軒目は「チヂミ亭」。
店内はせまいながら、店員さんがいろいろ配慮してくれて悪い気はおこらない。
ニラたっぷりのにらチヂミをはじめ、ここでは硬派な本格的韓国料理を楽しめる。
店員さんも気さくだし、料理もとにかくうまい!
ずっと長居したかったが、午後4時半ごろにあつし君が帰宅しないといけないとのことで、お開き。
3軒まわってがっつり飲んで、ひとり4,000円行かないというのはすばらしい!
本当にこんないい場所、なぜ来なかったんだろうかとつくづく思う。
ちなみにその後は、2時間のひとりカラオケを経て、京橋でひとり飲み。
久しぶりに内容の濃い休日を過ごした。
翌日はひたすら寝まくったことなど、言わずもがな。
土曜日に訪れたのは、なつかしの街・千林。
駅に降りるなり商店街が延びるという、商店街好きな僕にはたまらない場所。
そんな場所が近くにありながら、なぜ今まで足を運ばなかったのだろう。
おそらく千林に来たことがあるのは、中学校のころに1度だけ。
当時はやっていた「悪ズボン」、いわゆるボンタンとか変形ズボンとかいわれる、学校規定外の学生服のズボンを販売していたお店が、ここにあった。
僕は買わなかったが、当時の友人・展弘(仮)の買い物に付き合ったんだか。
さておき。
千林のくだりは後述するとして。
午前中は、今回のメインイベントである、ボリダリングへ。
あつし君と、他2名と午前11時に合流し、すぐさま「FunC2」へ。
ちなみにボルダリングは、7年ぶり。
しかも過去に4度しかやったことがなく、まるっきりコツもへったくれも覚えていない。
なので遠慮なく、初心者向けの説明を受ける。
そしていよいよ、チャレンジ。
腕で強引に登るとすぐ腕がバカになる、ということだけ覚えていたので、極力登る前にコースを考えてから挑む。
しかし登るとイメージどおり行かなかったり、途中でイメージを忘れたり。
初心者コースは全10個あり、そのうち5コースは序盤にクリア。
6コース目からは壁に傾斜があり、イヤでも腕に負荷がかかる。
また傾斜があるからこそ、難易度があがる。
極力休憩を長めにとったつもりだったが、2時間もしないうちに腕が限界に。
全部で7コースをクリアしたのかな?
ほどよい満足感もあり、思っていたより楽しめた。
スタッフの人も気さくに話しかけてくれ、なかなか面白い場所である。
つづく。
最後に会ったのは、18年前のこと。
まさかこれだけの歳月を経て、再会できるとは。
そんな彼女も、今や27歳。
そう、当時は小学3年生である。
18年前といえば、いろんな経緯があって小学校で非常勤講師をしていたころ。
非常勤講師なので担任などは持たず、全学年にPCを教えていた。
中には仲良くなる児童もいて、そのうちの1人であるKさんとは、なぜだかそのお母さんとも仲良くなった。
僕が非常勤を辞めた後も、何度かお母さんから連絡をいただいた記憶がある。
そこからしばらくブランクがあったのだが、ちょっとしたきっかけでKさんと年賀状を交わす関係となり、それが10年ほどかな?続いた。
Kさんが成人を迎えてからは「いつか飲みに行こう!」という言葉を双方で交わすようになったのだが、なかなか実行には移せず。
社交辞令的な常套句でもあるし、飲みに誘うきっかけもないしで、どうしたものかという迷いもあり。
しかし、ここ数年は互いに本気度が増し、今年ようやくその念願が成就したというわけだ。
説明が長くてごめん。
あと「いろんな経緯」とか「ちょっとしたきっかけ」とか言葉をぼかしているのは、説明が長くなるのと記憶があいまいのため、ご容赦いただきたい。
さて本題。
木曜の仕事帰り、梅田で待ち合わせ。
まあドキドキですよ。
いざ会ったらどんな話をすればいいんだろうか。
とか言うてるうちにKさんと合流。
おおう。
何と形容したものか。
なつかしい!という気持ちでもなく、でもなつかしさはあり、初対面に近い感情もあり、でも親近感が強く。
年賀状以外でSNSでもつながっており、何度か連絡を交わしたこともあるので、厳密に18年のブランクとも言えず。
といって、単にSNSで知り合った人とのオフ会とも全然違った感情。
そもそも、前回会ったのが小学3年生だったというギャップ。
不思議な感情は終始おさまらないまま、お店に向かって着席して、乾杯!
えらいもので、はじめからギクシャクというのはない。
はじめていっしょに飲むので新鮮味はバリバリあるのだが、共通の話題もたくさんあるので常に言葉が出る。
人とマンツーマンだと塞ぎ気味になるのだが、不思議と次から次に聞きたいこと・言いたいことを話せる。
こんなテンションの自分自身も、珍しい。
Kさんは社会に出てから立派に活躍し、成果も上げ、仕事へのモチベーションも高い。
教員と学習者という関係ではなく、いち社会人として対等な立場。
いや、むしろ尊敬するべきことや見習うべきことも感じられる、立派な社会人である。
楽しい!
いろんな感情が時おり交錯したが、結局のところ充実して楽しい時間を過ごせたことだけは事実である。
けっこういいお店だったのに、ブログでいっさい店の紹介ができないほど、会合のインパクトが強かった。
ぜひともまた、機会を作って飲みに行きたいものである。
デコ話のちょっと続き。
ブログに掲載していた写真の下側にもあったように、ステッカー300枚以外にも購入したものがある。
【ウォールステッカー】
自室の壁には何も貼り付けておらず、部屋が無愛想である。
いっそ壁紙を張り替えたいところであるが、そう長年居座るつもりもない。
ということで、100均のウォールステッカーで試しやろうかと。
貼るにもセンスが必要そうで、手をつけるには勇気がいるのだが。
【転写シール】
こすって貼り付けるタイプのやつ。
かつて「レタリング」といって、カセットテープのラベルにアルファベットを貼り付けていた中高生時代が浮かんでくる・・・
「MY BEST」という文字ばっかりが減ってたっけ。
あとはポケベルのデコとしても、少しの間はやったよな~。
【カッティングシート】
でっかいシールで、切り貼りして貼り付けるやつ。
これ、10年ほど前にも持ってて、何かしらロゴとかを切って使おう!としてたのに、結局ゴミと化した経験もある。
そんな記憶が残っているのに、また買ってしまった・・・
そんなこんなで、たま~にこんな衝動が爆発してしまう。
このまままったく何もせずで終わる、ってのがいつものパターンやし、少しでも着手してみよう。
衝動的というよりは、潜在的にあった欲求が爆発したというか。
ステッカーを大量に購入した。
カラーシール200枚!
モノクロシール100枚!
さすがにやりすぎた・・・
おそらく起爆のきっかけは、ラジコンである。
先週、まこっちゃんに本体をデコレーションするための小さなシールをいただいた。
いただいたというより、「好きなん貼っていいよ」と言われたので、いくつかペタペタと貼らせていただいた。
センスこそないものの、貼っていて楽しいし、貼り終わったときに満足感を得た。
さらにその後、ラジコンを収納するための透明ケースを購入した。
収まりがよく満足なのであるが、どうも無地透明というのが味気ない。
もっといえば、家の中には味気ないものがある。
最近買ったLEDライトなんか、無名のメーカーのものなのでロゴすらなく無地。
観葉植物の鉢は、いつかデコってやろうと考えながらも結局何もせず無地のまま。
他のアウトドアグッズ類やら家電やらも、何かしら色気を出してやりたい。
そんなこと考えているうちに、気がつけばご覧のありさま。
300枚もありながら、大量購入しただけあって、1枚あたり10円もしない。
意外にも、いろんなジャンルのデザインがあって、見ているだけでも飽きない。
逆に、どれを貼ろうか迷ってしまって、結局何も貼らずになりそうであるが・・・
この中で一生かけても、結局は1割も使わないだろう。
ステッカーに興味ある方は、数枚なら無料でお譲りしますのでお声がけくださいませ。
立ち飲みを2軒まわって、すっかりできあがった状態で中津の夜を放浪する、つづき。
3軒目は「ビアパーラー ポゴ」。
クラフトビールのお店で、常時8種類の生ビールが飲める。
フードはビールにあうものばかりだが、ここでは激辛の麻婆茄子を注文。
汗が吹き出るほど辛いのだが、辛さに強いあつし君は、平然と食べる。
「おいしさを感じるギリギリまで辛くできる」と店員さんの言葉に乗り、さらに超激辛の麻婆豆腐をいただく。
ひと口食べると、辛いというより痛さが口中に広がり、5分くらいは口がバカになってしまう。
が、相変わらず涼しげに食べるあつし君は、すごい。
気がつけばもう、終電ギリギリ。
しかしビールは残っているし、もう少し楽しみたい。
ということで、終電は諦めてカラオケへ。
午前3時まで2人で歌い、あつし君は帰宅。
そこから午前6時までは、ひとりで熱唱。
朝帰りなんて、いつぶりだろうか?
徐々に明るくなる空を眺めながら電車になるさまが、実になつかしく感じる。
そんな感じで、イメージとは違ったけれどもなかなか楽しめる場所であることが確認できた。
今回は地下鉄駅周辺を散策したわけだが、阪急側も機会があれば行ってみたい。