キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

異世界・京橋ひとり飲み

金曜は、会社帰りに歓迎会があった。
最近は会社の飲み会ではダンマリになりがちだったが、意外に話が進んで、おのずとビールも進む。


すっかりできあがったのでそのまま帰ることはなく、京橋へ。
向かった先は最近行きつけの立ち呑み「山ちゃん」。
週末とあって客はたくさんいて、お客さんが入る度に互いに場所をゆずり合う。


入店後すぐさま入ってきた20代後半の男性に、いきなり話しかけられた。
どうやら相当話が好きらしい。
職人職をやっているらしく、正社員ではないとのことだが、業界のこととか仕事に対する熱意を聞けた。
なるほど、こうして自分の知らない世界が覗けるというのが、この場の楽しみなのか。
他の客も、ビッシリとタトゥーの入ったお兄さんだったり、法的に危険すぎる発言を平気でする人だったり、町工場の社長さんだったり。
もっと社交的になって、いろんな人と話さないとな。


などと思いつつ、本当ならもっとHUBとか婚活できるような場所で飲めよ、と自分自身に喝を入れたくなる。

猛々颱風

地震、記録的大雨、ダブル台風ときて、まさかの大型台風直撃・・・
「大阪は天災が少なくていいな」と常々思っていたのに、こう毎月のように訪れるとは。


改めて、昨日の大型台風。
怖かった!
本能だろうか、その怖さは前日から感じていた。
庭に出て自転車やバイクが転倒しないよう対策するなんて、ふだん台風が来てもまずしない行為だ。


当日の朝は晴れていて、そこそこ風はあるものの、ごく平和な時間が流れていた。
会社も終日休みとなっていたので、散歩でもしたかったがそこはガマン。
しかし徐々に雲が出てきて、以降は太陽が顔を覗かせることはなかった。


昼食をとってひと休憩して、午後1時半ごろだろうか。
とうとうやって来やがった、暴風雨。
過去に何度か台風直撃を経験したことはあるが、まったく過去の比ではない!
家が風であおられ、揺れているのだ。


自分の部屋が風下だったので雨戸を閉めず外を見ていたが、もう地獄絵巻。
葉っぱがどこからともなく吹き飛んできたかと思えば、遠方では板が空を舞う。
時おり看板や木片なんかも飛んでくるのだが、その速度がえげつない!
視界の左側から飛んできたかと思えば、もう次の瞬間には視界の右側に逃げているのだ。
ピッチングマシーンでも、こんな速度出ないのでは?と感じるほど。
こんなん、天気予報の発達していなかった時代の人はどうやって過ごしていたのだろうか?


実質3時間くらいだろうか?
暴風雨が落ち着いたら、ご近所さんが表に出て片付け。
本当ならバイクで近所をまわって被害状況を確認したかったが、そういう野次馬根性が二次災害を生みかねるので、そこはガマン。


そして今日は、出勤時や昼食時に被害状況を観察。
いちばん多いのが看板類の飛来で、あとは街路樹の倒木など。
いくつかの場所で、フェンスが折れて倒れていたり、車のガラスが割れていたり。
ニュースに紹介されるような悲惨さこそないものの、日常の風景に広がる非日常の数々は、やはりどこか恐ろしさを感じた。


台風が去って24時間以上が経過したものの、依然最寄りの電車はダイヤが乱れ、近所の工場は壁がはがれている。
停電や断水で出勤が大幅に遅れた人もいる。
もしかすると、意外な部分で二次災害が発生する可能性もある。
「日常」が戻ってくるまでは、気を抜かないよう過ごしたいと思う。

無情なフォト

会社で写真を撮る機会があった。
しかし、そこに写った肖像は思わず目をそらしたくなるものだった・・・


いっしょ!
昨日の日記と展開がいっしょ!


いやホンマ、幻滅ですわ。
写真をバッシバシ撮ってもらったんやけれど、毎日鏡で見ている自分が1枚も写っていない。
デブというだけでなく、笑顔も不自然やし、格好よさのかけらもない。
「録音した自分の声って変」という現象があるが、まさしくそれのビジュアル版。


こんなふうに見られてるんやね。
ショックというのは正直否めないが、ふだん思っている自分自身との乖離がはなはだしい。


肥満と老化をどうとらえるか。
それに対して自分はどう対応していくのか。
本当に真剣に考えたくなったと同時に、これを書きながら自分がうっすらナルシストやったんやと痛感してしまった。

残酷なムービー

昨日は昼から、会社の野外サークル(仮)メンバーのお宅へ。
前回の台風キャンプ時に撮影したムービーを鑑賞しようという名目で、家飲みをした。
しかし、そこに映った映像は思わず目をそらしたくなるものだった・・・


ふとっ!
何この醜い姿、デブやん!


ええ、もちろん自分自身の姿である。
たまに自分の写真を見て絶望感を覚えるが、それ以上だ。
何でったって、動画やから。
写真うつりがいいだの悪いだの、何の言い訳もきかないから。


いやほんま、本気でやせないと。
そんなこと思いつつ、金・土と酒を飲んでいたので今日は運動する気力もない・・・
ジムでもかようべきか?

土地欲

とんでもない衝動であるが、土地が欲しい。
理由は特になく、使用用途も特になく、とにかく土地を所有したい。
都会の土地ではなく、できれば田舎でまわりに何もないような場所。
何百万とかではなく、できれば数十万とかで、年間のコストも安いところ。
何だろうかこの欲求は。


強いて使用用途を付加するならば、プライベートキャンプとかかな?
どこか自然に囲まれた土地で、ただボケーっとする。
はたまた、ガス銃用の射的場みたいなものを作って、趣味のスペースとする。


ちょっと前には離島が欲しいと思ったこともあったが、さすがに金額がとんでもないし、しょっちゅう通えそうにないのでパス。
やはり遠くても、車で1時間以内の場所がいい。


どなたか、格安物件を紹介してくださいませ。
いっしょに遊ぶなり開拓なりしてくれる方も募集中。

でぶ通告

今日1日で、2人に「太ったな」と言われた。
1人は同じ部署の職場の人、もう1人は数ヶ月ぶりに行った京橋の立ち飲みのマスター。


いや、自覚はしてますよ。
自分の不摂生のせいだと理解してますよ。


でもねぇ、やっぱり傷ついてしまいますよ。
ええ、もちろん言った人を責めてるのではないですよ。


ということで、昨日書いた「秋の準備」に、やせることも追加しておきたい。
例年、秋は必ず太るしそれが哺乳類として自然の摂理と割り切っていたが、さすがに歯止めは必要なので。


食事制限の自信はさっぱりないんで、運動量とか別の手段を考えたい。

秋準備

未だに猛暑が続いているが、暦は確実に秋へ向かっている。
夜のこの時間に聞こえる虫の音も、すっかり秋を知らせてくれる。


そんな田舎暮らし自慢はさておき。
秋に向けて、いろいろ準備をしたいなと思う。


まずは遊びの予定。
すでに9月は3件ほど決まっているというステキな状況であるが、うち1件のキャンプは日程以外がほぼ白紙だ。
10月以降なんて予定ゼロ。
サバゲーの話もあったりなかったりだし、同級生でテニスしたいという話もあるし、ひさびさにツーリングとかしたいし、ひとり旅もしたいし。
今のうちに仕込んでおかないと。


あとは勉強。
がらにもないこと言っているが、知識を蓄えたいなと常々思っている事項がいくつかあるのに何も動けていないので、今年の秋はちゃんとやろうかと。
最近けっこう予定の入らない週末が多いし、ここは「勉強の秋」を満喫するチャンスととらえたい。


まずはやりたいこと・やるべきことをリスト化して、1つずつ計画を立てていこう。
秋はがっつり充実させるぞ!