キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

魁!喫駆暴徒

タイトルの四字熟語のような言葉は、あえて説明するでもなく「キックボード」の当て字である。
どうみてもクソダサいネーミングだが、これをステッカーにしてやろうと本気で考えていたクソバカが、ここにいる。


今さら改めて、キックボードについて。
最近になって、人にキックボード旅の話をする機会が増えた。
話をしているときは当然楽しいし、その話を引き出してくれる人のおかげでその場がなごむのも楽しい。


キックボード旅をしていて、本当によかった。
走っているときはただしんどいだけだが、こうして話のネタになることがうれしい。
いや、その話により自分自身の個性が認められることがうれしい。
これからも、少なくとも結婚するとか子どもできるとか、何かしらの要因がない限りは、引き続きこの荘厳なクソバカ旅を続けていきたいと思う。

 


最近どうも、自分の目的がわからんかったり、被モラハラが再発したりで心が迷子になってしまっている。
だからこそ、自分の中で何か1つでも大事にしているものを、こうして改めて確認したくなった次第である。

 


今年中にもう一発くらい、キックボード旅したいな。

ノープラン3連休

3連休があれば旅に出る、というのが毎年のお約束となっていたが、最近はちょっとサボり気味。
特に明日からの3連休に至っては、3連休であることに気づいたのが数日前だということもある。
慌てて行き場所を探したのだが、宿が取れないということと、金券ショップで格安切符を買う時間がないことから、泣く泣く諦めた。
初日が雨模様というのと、先週は土曜にお仕事をして疲れが残っていることもあり、まあ今回はゆっくりしていいかな、とも思う。


ただ、この3日はムダに過ごしたくない。
「やろう!」と決めてて保留になっていることを、進めたいところだ。
夏の旅日記もアップできていないし、今後の旅プランも立てようと言って何もしていないし、新しいWebサイト・・・じゃなくブログの準備もできていないし。
何かしら成果となるものをやりたいな。
もちろん、遊べるきっかけがあれば、遊びに行きたい。
ちょっと計画を立てて動かなければ本当に何もできないので、今から考えてみようかな。


あっ、もちろん「遊んだっていいよ」というお誘いも待ってます♪
どうも3連休は、自分から遊びに誘うってのが何となく怖くて。

月に想う

ちょっとナルシスティックなタイトルをつけてしまったな。
「月」について、ちょっと思うこと。

 


昨夜は十五夜ということで、ネットやニュースでそこそこ月が取り上げられていた。
ガラにもなく、昨夜は会社帰りに月を見ながら、幻想的というのか感慨深いというのか、何とも形容しがたい独特な気分になった。


そういえば、近年は何かと月が注目されがちやな、と感じる。
とりわけ明るく見える「スーパームーン」とか、ひと月に2回満月を迎える「ブルームーン」とか。
あと、金星だか土星だかが月に最接近する、なんてイベントも最近あったし。
こういうイベントがあるときは、躍起になって月を眺めては、月の存在を味わって楽しむ。


でもね。
少なくとも月に一度は、満月を迎えるわけだ。
天気にもよるが、月に12回は月のいちばんいい状態を楽しむことができる。
満月でなくても、前後1~2日はシロウト目に満月とあまり変わらないので、月を楽しむチャンスはけっこうある。
にもかかわらず、月を楽しむ機会が年に1~2回っていうのが、あまりにもったいない気がする。


これだけ日本人の心がグラッグらに揺らす力のある月を、もっと楽しむイベントが増えないものだろうか。

第2のブログ・考

今年の目標として、「新しいWebサイト立ち上げ」というのがある。
それを諦めようと思う。


そもそもこの目標は、今年だけではなく、もっと前からずっと掲げていたことだ。
それがまったく進展しないのだから、これ以上はムリだろう。


一応、やり始めてはいたんやけどね。
デザインや見せ方という部分で悩んだり。
そこそこ妥協してアップしても、まったくGoogle検索に引っかからなかったり。
モチベーションを保つことができなくて。

 


そんな理由を考えたときに、Webサイトではなくブログにしたら解決するかなと。
レイアウトはほぼ考える必要ないし、デザインもぱっと見のイメージは手軽にカスタマイズできるし。


検索も、おそらく有名どころのブログを使えばぼちぼちヒットされやすいはず。
余談だが、このブログでも1日平均20や30アクセスはあるし。


ある程度ブログで記事作って、「やっぱりWebサイト作ったろ!」と気変わりしたときも、たぶんエクスポート機能とか使ったら記事を流用できるやろうし。

 


というわけで、このブログと同じく「はてなブログ」を使うか、「アメーバ」使ってみるか、その他のブログを試してみるか、これはこれでまた迷うだけで時間を費やしそうである。

 


追伸:
なお、作りかけのWebサイトは一応次のとおりアップしている。
これだと、ブログで実現できそうやね。

http://mini88.o0o0.jp/

爽快ウォッチ

先日少し触れた、腕時計のお話。


おそらく新しい腕時計を買うとなれば、選定だけで1か月や2か月は余裕でかかるだろう。
それよりも、今持っているやつのベルト交換をして、しっかり「使える」状態にしたほうが先決だ。

 


しかし、ベルト交換なんてしたことがない。


自分でやったほうが安上がりだと聞いたことがあるが、サイズとか種類の選び方がわからないし、色も似合うかどうかがわからない。
かといってお店で交換をお願いしようにも、どこのお店がいいのかわからないし、変にボラれそうな気もするし。


悩んだあげく、「純正品をネットで買って自分で交換する」にした。
純正品なら、少なくともサイズや種類・色は間違いない。
若干高めになってしまうが、逆にそれがブランドとしての価値を担保してくれる。
ベルトの交換方法は、ネットを調べてみたら意外にも、ごていねいに説明されていた。

 


ということで、交換してみた。
汗っかきの体質を考慮し、皮をやめてラバーに。

 

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おお、見事に生まれ変わった!
思っていた以上に色が明るすぎるかな?
でも、むしろ原色バリバリの服を着ているときにも使えそうだ。

 

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お決まりのセリフだが、もっと早いうちにしておけばよかったな、という気持ちでいっぱいである。

彷彿!ウォッチ熱

最近、無性に腕時計が欲しくなっている。
きっかけはよくわからない。

 


腕時計といえば、30歳のころ購入したハミルトンを持っている。
「30歳の節目に!」と、たいした収入もないくせに、見栄で買ったものだ。
今でも大事に重宝している・・・・といいたいところだが、最近は年に数回はめる程度だ。


理由は、ベルトの劣化。
皮ベルトを使っていたのだが、いかんせん汗っかきなので、半年もしないうちにボロボロになった。
異臭もするので、日に日に使わなくなったのだ。


もっといえば、色も理由の1つ。
オレンジを基調としたものなので、私服にあわせにくい。
スーツを着ているときはネクタイもオレンジなので何とかあっていたが、転職して私服出勤となってからね。

 


話が少し横にそれた。
欲しいきっかけを考えたときに、もしかすると40歳という今の年齢に、何かしら「節目」の物証を欲しがっているのかも知れない。


いろいろ考えてみて、欲しいものがおぼろげに見えてきた。
ミリタリー系がいい。
緑色の、カーキというのかな?
ふだん着ているアメカジに、あわせやすそうだからだ。


また、アウトドアでの活動もそこそこ多いので、できれば防水性なんかもあればうれしい。
一応「節目」ということだから予算も思いきりたいところだ。

 


そんなこんなで、先日書いたバイク同様、高いモノ購入の妄想を楽しんでいる今日このごろ。
「金持ちやなぁ」とか言われたりもするが、金持ちならバイクでも腕時計でも、こんな考え込む前に買っている。
1万円以上するモノにはとことん躊躇(ちゅうちょ)するあたりの貧乏性を評価していただきたい。
いや、別に評価しなくていいが。


今のところ、候補はTIMEXのやつ。
シンプルなデザインがたまらない。
ただ、友人ゴンタが僕の理想に近いやつを持っていたので、かぶってしまいそうというのがネックだ。

 


何かいいものないかな。

バイク熱、再び

ちょうど1年前に抱いていた「バイク買い替え」熱が、ここにきて再燃している。


なお、昨年に熱の上がった理由が、愛車BW'S100の相次ぐ不良。
熱の下がった理由は、修理による不良箇所回復。


そして今回の再燃の理由が、修理した不良箇所がまたおかしくなったから。
さすがに「もう一度修理を!」という気分にはなれず、これが寿命だと諦めざるを得ない。


バイクといっても、何だかんだで買い物など日常的な使い方がほとんどなので、大きなものを買おうとは思わない。
それでいて、なんちゃってでもオフロードが走れるものがいい。
ちなみにその条件に合致するのが、前回も欲しいと思っていた「クロスカブ」というもの。
110ccなのに2人乗りできないという仕様が唯一の欠点だが、何より燃費とタフさに定評のあるカブという安心感もたまらない。


ただ、今から寒くなる時期だし、自身の経験上バイクは乗らなくなってしまう。
ということで、買うなら次の春だ。
それまでにクロスカブの値段が下がっていたり、はたまた他に自身のツボにはまるバイクが出現することを願いたい。


高価なものを欲しくなるこのモンモンとした気持ちが、実にたまらなく気持ちがいい。